こんにちは、松本幸雄です。
今回はアジングにおけるアバニソルトウォーターフィネスPE X8についてお話ししたいと思います。
出典:モーリス
圧倒的飛距離
ソルトウォーターフィネスPE X8の魅力はなんといっても飛距離です。
圧倒的に飛びます。
0.2号表記にも関わらず、4本編みの0.175号よりも飛距離がでます。
「号数以上に飛ぶ」という印象です。
この飛距離の理由は、4本編みのものよりも8本編みの方が滑らかになる分ゴワゴワ感も減るためです。
他のPEと比べてもソルトウォーターフィネスPE X8の滑らかさは優れています。
特にライトゲームにおける「飛距離」はとても大切なポイントなので、ソルトウォーターフィネスPE X8のアドバンテージはかなり大きなものになります。
PEを使うシチュエーション
僕がPEを使うシチュエーションはキャロの場合です。
キャロをやる時点で距離は必要になっているので効果的です。
シンカーが5gだったらソルトウォーターフィネスPE X8は0.2号を使います。
10gぐらいまでウエイトを重たくして飛ばしたいなら0.4号なども使います。
基本的にはジグ単ならエステル、キャロならPEという使い分けですが、場合によってはジグ単でもPEを使うことはあります。
どういう状況かというと、そこまで風がなくて、なおかつタイやシーバス、ヒラメなどが食ってくるような海域で釣りをする場合です。
基本的にはやはり面倒くさくないジグ単で狙いたいですが(笑)、どうしてもその射程外にしかアジがいない場合はあります。
そんな時にはキャロに頼らざるを得ないので、ソルトウォーターフィネスPE X8はなくてはならないラインになっています。
松本 幸雄(Sachio Matsumoto) プロフィール