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【野池のオカッパリ超実績シークレットリグ公開】約15分ランチタイムフィッシングLTF歴14年の須藤雅弘の超多用リグとは?

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みなさん、こんにちは。

ゲーリーファミリーの須藤雅弘と申します。

平日はサラリーマンとして、週末はバスプロ及び野池の陸っぱりガイドとして活動しています。

しかし週末のみ、バスプロやガイドとして活動していくのは、明らかに練習不足。
というわけで、平日の会社勤務日の昼休みに野池の陸っぱりをして、練習不足解消にあてています。

 

バスプロ、ガイドの練習不足を補うために「通称・ランチタイムフィッシング(LTF)」を14年ほど続けています!

昼休みの釣りなんで「通称・ランチタイムフィッシング」。略してLTFと呼んでいます。ちなみにランチタイムフィッシング歴は、もうすぐ14年となります(照)。

須藤 雅弘(Masahiro Sudo) プロフィール

バスフィッシング歴35年以上、愛称すどうちゃん、血液型A型。 生年月日1967年 5月 1日、出身地:静岡県、ホームフィールドは河口湖と居沼池(静岡県掛川市)。 最近の主なトーナメント戦績2011JB マスターズ 総合 8位、2013 JB マスターズ 第2戦 三瀬谷ダム 9位、2015JB マスターズ 第1戦 亀山ダム 6位。 メッセージ今年も「JBマスターズ」、「Ketta de LTF」、「陸っぱりガイド」の三本立てで頑張ります。 LTFと陸っぱりガイドは静岡県掛川市に釣行予定です。見かけたらいつでも気軽に声を掛けてくださいね!! (ゲーリーインターナショナル公式サイトより引用)

 

LTFはケッタ(自転車)で釣り場へ! 実釣時間は約15分!

実際のLTFのタイムスケジュールなんですが…。

会社の昼休みは45分間。

釣り場へはケッタ(自転車)で片道約10分、往復20分。

なので一応とる食事の時間を差し引くと、実釣時間は約15分ほど。

 

そんな15分という限られた時間で、いかにパターンを見つけ、組み立てていくか?はトーナメントシーンにも大きく役立っています。また、陸っぱりガイドのいいプラクティスにもなっています。

というわけで、今回は私のLTFの詳細や、攻め方なんかを紹介させていただきます!

 

私が最近LTFで通っているのはハスの生い茂る野池

LTFを行っている場所ですが、私の勤務地である静岡県掛川市の周辺野池で行っています。

ちなみに最近、私がLTFで通っている野池がどんなタイプの野池なのか? 写真でご紹介すると…。

 

見ての通り、ほぼ一面、ハスで覆われた野池です。

この時期、こういうタイプの野池では、ハスの隙間にルアーを入れて釣っていく事でゲームが成立します。
そうです、シェードパターンですね。

ハスのシェードパターンではヘビーウエイトなリグで無理矢理、ハスの中にネジ込んで釣っていくパターンもありますが……。

私の場合は、小さめのルアーをより狭い隙間に入れて、プレッシャーの低いバスを抜いていくという方法を多用しています。

 

 

多用しているリグはハスの間に滑り込ませやすく食わせ力のある2inchヤマセンコーのオフセットネコリグ

実際に多用しているのは2inchヤマセンコーのオフセットネコリグです!

2inchヤマセンコーはストレートタイプの小さめなルアーなので、ほんの少しのハスの隙間にも気持ちよく入ってくれます。

また、バスの目の前までルアーを送り込む事が出来れば、バスにとっては一口で食えるサイズなので、躊躇なくバイトまで持ち込むことが可能です。

 

 

2inchヤマセンコーのオフセットネコリグのリグり方を紹介すると…。

 

2inchヤマセンコーのオフセットネコリグのリグり方

まずはネイルシンカーを入れるガイド穴をあける!

まずはネイルを入れるガイド穴(下穴)をあけます!
2inchヤマセンコーの後ろ側から、つま楊枝で真っすぐ穴をあけ、ガイドをつくります。

 

1/64ozのネイルシンカーをまっすぐ挿入

そこに1/64ozのネイルシンカーを挿入。
こうする事により、真っ直ぐにネイルシンカーが入り、ルアーのバランスが保てます。
フォールも真っ直ぐ落ちるようになり、変なダートも避けられます。
ルアーが小さい分、ちょっとしたバランスの変化がルアーのアクションに大きく影響してしまうため、ネイルシンカーの挿入には特に気を使います。

 

タイニースゴイフック#6を普通刺し

そしてフックですが…、使用フックは、タイニースゴイフックの#6をセレクト。

 

リグ完成

このオフセットフックを2インチヤマセンコーに普通刺しにセットします。これでリグが完成!

 

2inchヤマセンコーのオフセットネコリグの使い方

ほぐしつつラインスラックをだしてボトムへ落とす

このリグをハスの隙間にていねいに撃っていきます。

少し詳しく紹介すると…。キャストしたら、まず軽くシェイク。そしてすぐにラインスラックを出し、ボトムへとフォールさせます。

 

その際にルアーが何かに引っ掛かり、ボトムまで落ちていかない場合もあります。

その場合はシェイクし外し、ラインスラックを出しフォール! こうすることにより確実にボトムまで到達させます。

 

ボトムでも軽いシェイク&ポーズを2-3回行って、ダメならピックアップ

そしてボトムでも、軽くシェイクとポーズを繰り返します。2回から3回シェイクとポーズを繰り返し、バイトがなかったら深追いせずに即、次のキャストへと移ります。

 

こんな感じでキャスト数を増やす事により、活性の高いバスとめぐりあえるチャンスが増え、結果的にじっくり釣りをするよりはたくさん釣れます!

 

バイトがあったら即アワセ

そしてバイトがあったら即アワセ。送り込んでいるとハスに巻かれてしまいます。
送り込みたくなりますが、そこはガマン! というか2inchヤマセンコーはひと口サイズなので、即アワセでもしっかりフッキングしてくれるのでご安心を!

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