レジットデザイン・ワイルドサイドの注目のビッグベイトロッド。
6.5ftという短いレングスで、発売前から何かと話題のロッドなんですが、以前に当サイトでも取り上げさせてもらいました。
この「ワイルドサイドWSC65XXH」ビッグベイトスペシャルの解説動画が配信されています。
解説しているのは、2016年シーズン国内の主要ビッグタイトルを制覇したグランドスラマー・北大祐さん。
なぜ6.5ftなのか。
北さんの解説によると、人気のギル型ビッグベイトをきっちりとアクションさせることができる操作性に長けているから。ギル型ビッグベイトを効果的に快適に扱えるロッドを求めると、こうなったとのこと。
ギル型ビッグベイトの有効なアクションは、「クルっ」とスライドさせるような動きにあり、そのクイックな動きはいわば、ジャーくベイトと同じ。通常のビッグベイトを扱う7ft以上のロッドではそのアクションがどうしてもアバウトになってしまう。で、行き着いたのがこのレングスなのです。
ていねいなアクションをだせることともう1つ重要なのが、キャスト精度。
ここぞというスポットでバイトを誘うギル型ビッグベイトは、キャストの精度が重要。取り回しのよさも考えたうえで、このこの長さというわけです。
長さ以外にはどんな特長があるのでしょうか。
太くて短いが、しなやかに曲がる。
そして、オールダブルフットガイド採用。
ワイルドサイドの特長である、アラミド繊維補強で強くてしなやかな1本に仕上がっているそう。
もちろんボートだけでなく、陸っぱりにも対応。というか、陸っぱりこそ効果を実感できる1本かもしれません。
気になる人は動画を要チェック!