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【知っているだけで釣果が激変】「クランクベイト」の上手な使い方や狙うエリアを詳しく解説

寄稿:山添 大介
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山添 大介(Daisuke Yamazoe) プロフィール

ホームとするフィールドは印旛沼であり、そこで開催されるトーナメントでは圧倒的強さを持ち、主な戦歴は、11年にNAB21で年間優勝&NBC北千葉チャプター年間3位、12年NAB21で年間2位&NBC北千葉チャプター年間優勝、16年NAB21最終戦優勝などの優秀な成績を数多く持つトーナメンターである。 強さの秘訣はバス釣りに対し真面目一直線でほぼ毎週といっていい程フィールドに通うことであり、天性のセンスとひたむきな姿勢で培われた「対シャロー攻略の引き出し」には要注目。

皆さんこんにちは。山添大介です。

今回は私のホームレイクである印旛沼のフィールド状況とその状況にマッチするルアーなどを紹介していきたいと思います!

 

今年は濁りも無く魚が高活性の為巻きの釣りが有効でした!

8月に入ってからは連日猛暑が続き、印旛沼の水温は日中にもなれば気温は35℃前後まで上昇。

それと同時に、日中は水温も最高34℃を超えて、ぬるま湯状態となっています。

 

8月に入り高活性になり巻物に反応を示すように

しかし、今年は長い梅雨で水が頻繁に入れ替わってくれた影響なのでしょうか?

印旛沼は8月に入っても、今の所はアオコもほとんど出ておらず、水質は例年以上に良いのが救いです。

7月は日照不足と低温に加えて、田んぼの農薬散布等の影響もあり、これまではどちらかと言えば閉鎖的なスポットで、スローな釣りでの釣果が目立ちました。

でもその影響もやっと落ち着き、気温、水温の上昇後にも魚が慣れてきたのか、巻きの釣りでヤル気のある魚から反応が出るようになってきました。

 

特に反応を示したブリッツの狙うエリアやタックル等を紹介!

その中でも反応が良かったルアーが、「ブリッツ」「ブリッツMR」でした。

OSP公式「ブリッツ」詳細ページはこちら

 

OSP公式「ブリッツMR」詳細ページはこちら

 

アベレージサイズが25cm前後であるこの時季に、良いサイズが釣れるスペシャルなルアーだと思います。

 

狙うエリアをご紹介!

狙うポイントは、「アシ」「ガマ」の外側からフラット。

更に沖のブレイクとそれに絡む杭等の他に、橋脚や護岸沿い、パラアシの中等々ブリッツを通せるところ全てです。

朝と夕方、曇天等のローライトコンディションや、風の吹いたタイミングはもちろん、魚がアクティブな状態でない場合でも、ストラクチャーの際をタイトに通したり、コンタクトさせることにより、ワーム等のスローな動きには無反応だった魚がリアクションで反応することもあります。

そのようなアプローチの際でも、ブリッツブリッツMR共に言えることですが、ハニカムスーパーHPボディによるハイフロートなボディと、HPスラッシュビルによりスナッグレス性能が極めて高い為、カバーもガンガン攻めることが出来るので、貴重なチャンスをモノに出来る可能性が必然的に向上します。

 

カバー周りを通すために太めのラインがオススメ!

但し、使用するラインは太めをお薦めします。太くしてもブリッツなら泳ぎに影響もありませんし、仮に根掛かってしまっても、回収率はUPします。

細いラインで引っ掛けないようにビクビクしながらのアプローチでは、釣れる魚も釣れなくなってしまいますからね。

僕がブリッツに使うのは、フロロカーボンライン14Lb、ナイロンラインなら16Lbか20Lbです。

 

これからだんだんと秋に向かうにつれて、更に有効になっていきますので、皆様の通われるフィールドでブリッツによるクランキングを楽しんで頂ければと思います。

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