灼熱の夏が過ぎて涼しくなり始めたら、いよいよ陸っぱりタチウオのシーズンが到来です。
みなさん、そろそろ準備はできていますか?
陸っぱりタチウオといえば、マヅメ時、特に夕方の日が沈む時間帯から夜の数時間で、手軽に狙えるのが一番の魅力ですよね。
専用ルアーもいろんな種類があって、時間帯やタチウオの活性に応じて使い分けていけば、数を伸ばすことができます。
では、どんなルアーがあるのか。
大きく分けて3つ。ダート系、タダ巻き系、メタルジグ。この辺りが最もポピュラーですよね。
これらの使い分けですが、簡単にご説明していきましょう!
参考にしていただきたいのは、ジャッカルの若きアングラー・杉山代悟君のルアーチョイス。
というのも、2018年にタチウオ沖堤防ゲームに初挑戦したのですが、それが誰にでも分かりやすくて、超ベーシックだったのです。
タチウオビギナーさんにこそオススメしたい!杉山代悟君のルアーチョイス!
杉山代悟 Sugiyama Daigo プロフィール
オフショアとサーフでのタチウオ釣りの経験はありましたが、沖堤防からの釣りははじめてだった代悟君。
誰でも初場所・初挑戦となると、どうやって攻めていけばいいのか分からないものです。だからこそ参考になるかなと思います。
で、その答えは簡単で、「レンジを探す」ことでした。そのためのルアーチョイス、ご紹介していきましょう!
1 ダート系
陸っぱりタチウオゲームを楽しむアングラーは、一度は聞いたことがあるであろう「ワインド」。
ワインドとはダートのことで、ルアーを連続的に左右にダートさせて、タチウオのバイトを誘います。
そういったダート系ルアーにもいろんな種類があるのですが、ジャッカルのタチウオ専用のダート系ルアーはコチラ。
陸式(りくしき)アンチョビミサイル
アンチョビミサイルとは、オフショアで絶大な人気を誇るタチウオ用ルアーで、こちらは陸っぱりバージョン。プラスチックボディで軽快にアクション。ロッドをシャクると左右にダートしてタチウオにアピールします。
アシストフック用に設けられた専用構造で、フッキングも抜群。サイズも120mmでウエイトも21、28、35gと、様々なシチュエーションに対応。また、90mmと小さいサイズの陸式アンチョビミサイルJr.もあります。
■SPEC
Name | Length | Weight | Type | Price |
陸式アンチョビミサイル21g | 120mm | 21g | Sinking | ¥1000(本体価格) |
陸式アンチョビミサイル28g | 120mm | 28g | Sinking | ¥1000(本体価格) |
陸式アンチョビミサイル35g | 120mm | 35g | Sinking | ¥1000(本体価格) |
陸式アンチョビミサイルJr.21g | 90mm | 21g | Sinking | ¥1,000(本体価格) |
陸式アンチョビミサイルJr.28g | 90mm | 21g | Sinking | ¥1,000(本体価格) |
カラーは、オリジナルが全10色、Jr.が全8色です。
タチウオといえばダート系というのが定番ですが、代悟君的には実はメインはタダ巻き系で、反応次第でダート系を織り交ぜる作戦でした。