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【バンブルズロッド】ジャッカルから登場のNEW青物ジギングロッド4種を紹介

連載:ジャッカルソルト
寄稿:吉岡 進
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遂にお披露目となったジャッカルから新しく青物ジギングシリーズとなる『バンブルズ』!


バンブルズからはロッドとメタルジグが2019年9月~に登場するんですが、今回はロッドのお話をさせて頂こうかなと思います!

バンブルズロッド、最初はスピニング2機種、ベイト2機種の4機種が登場します。というわけで、その4機種の特徴と使い分けなどをご紹介させていただきます!

ジャッカル公式webサイト
バンブルズロッドの製品紹介ページは→コチラ

 

 

 

これから青物ジギングを始めたい人にオススメのスピニング!
バンブルズBB-S60-3R

これから青物ジギングを始めたい、そんな方にオススメな機種なのが、スピニングタイプの『BB-S60-3R』です!

使うジグの重さの幅も広く、オールマイティー6フィートと言う長さと、胴から曲がるレギュラーテーパーで誰にでも使いやすく、魚が掛かっても粘りあるパワーで魚を浮かせてくれるモデル!
この一本さえあればどこへ行っても青物ジギングが楽しめると言っても過言ではない一本となっております!

 

 

先調子のテクニカルなスピニング!
バンブルズBB-S510-3F

テクニカルモデルとなる『BB-S510-3F』は、ファーストテーパーで先調子のロッドになります!

基本となるワンピッチは勿論、先調子ならではの細かいアクションが付ける事が可能な為、今までレギュラーテーパーのロッドでやっていたけど、渋い状況でジグへのアクション変化を細かく付けたい!
ジグを軽く飛ばしたり大きく飛ばしたり、またはあまり飛ばさずにゆっくりと誘う事で渋い魚を引きずり出す!
そんな状況にピッタリな一本となっております!
浅場でのキャスティングにも5フィート10インチと取り回しが良い長さになっているのでオススメ!
ジグをキャストし、角度を付けて追わせ幅の少ない場所でも更にチャンスを倍に出来ます!

 

 

スピニングモデル2本のリールシートにはホールド感に優れた握り込みができるDPSシートが採用されていて、長時間の釣行でもストレスなく釣りに集中できます!

 

ガイドは想定外の大物とのファイトに備え、強度と品質を重視したFujiのSic-S/ステンレスフレームガイドが採用されています。またダブルラッピングでブランクへのダメージも軽減!

 

 

 

複雑な潮やボトムの起伏が激しい根周り攻略のベイト
バンブルズBB-C62-2S

ベイトモデルとなる『BB-C62-2S』は、複雑な潮の中、または底の起伏が激しい根周りを攻めるような時にオススメとなるロッドです!

ベイトタックルの特性ですが、糸ふけが出にくく、底取りしやすいのが特徴!
例えば大阪湾や、瀬戸内と言った潮がかなり複雑なうえ、底も起伏が激しく油断したら即根掛かりしてしまうような場所でも、このタックルなら用意に底を取る事が出来、根掛かりも最小限に回避する事が出来るモデル!
タチウオを捕食しているタチウオパターンなど、あまりジグにアクションを付けずに青物を狙う時も、竿先から胴まで綺麗に入り込む設計の為、魚を乗せやすいモデルとなっております!

 

深場・速潮対応のベイト
バンブルズBB-C62-3S

深場、速潮に対応の、ベイトモデル『BB-C62-3S』!
深場、速潮=重ためのジグとなると思うのですが、そう言ったエリアではこのモデルが特にオススメ!

ベイトならではの有効性は先程の『BB-C62-2C』でも言った通りで、複雑な潮だったり底が荒い場所に有効なのは勿論ですが、このモデルはそれの更にパワーアップバージョンと考えて頂ければ分かりやすいかと思います!
大物が潜む深場から、しっかりとアクションを付ける事、フッキングが難しい深場でもしっかりと魚を掛ける事が出来るパワーを兼ね備えたモデルとなります!
張りがある分、更に底取りもしやすく、まさに深場対応モデルとなります!
硬めのロッドを好む方にもオススメです!

 

ベイトロッド2本のシートはPLUSシートが採用されていて、握り込みしやすくホールド感が◎

 

と言った感じで、それぞれに特徴が有りますので、これを参考にして頂き、これから行こうとしているエリア、または良く行くエリアなんかに合わせてこのバンブルズロッドを選んで頂けたらなと思います!

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