こんにちは! 名古屋港周辺をホームにほぼ毎日湾岸パトロールをしている磯村です。
今回はシラスパターンの攻略について紹介させていただきます。
シラスパターンはミノーで獲れ!
伊勢湾と言っても様々なポイントがありますが、愛知県・三重県北中部付近のエリアでは、青物の数は外洋に面したポイントに比べると数が少なくなります。それでもベイト次第ですが小型のツバスやハマチ等の群れが入って来ることがあります。
特に現在はツバスの大きな群れが入って来ており、良い釣果情報を連日聞くことが出来ます。また、関東~関西の広範囲の太平洋側でもツバス・ハマチが釣れているようです。
青物を狙うルアーと言えばショアからでもオフショアからでもメタルジグを使用するアングラーは多いと思います。
ところが今回オススメするのはメタルジグではなく、ミノーの【ピンテールチューン20】です!
サイズは7cmと小さいけれどもウェイトが20gもあり、なかなかパワフルなミノーです。
出典:ジャクソン公式
Size | Weight | Type | Hook | Quantity | Price |
7cm | 20g | Super Sinking | -ST-46#6 | 1 | ¥1600 |
※ピンテールチューンは10.5cm 48g、9cm 35g、7cm 20gの3サイズのバリエーションあり
以前、某飲料メーカーのCMで○○は小さな巨人です!ってありましたが、
ひと言で表すとまさにそんなタイプのルアーですね♪
ベイトのサイズがカタクチ・ウルメイワシのサイズであれば選択肢は沢山あり、メタルジグや鉄板バイブレーションなんかもかなり有効です。
一般的な8cm前後のサイズから10cm以上の鉄板でもよく反応してくれます。ところがベイトサイズが小さく、特にシラス等がベイトの場合にはルアー選択を悩むところだと思います。
8cm前後のルアーでも釣れますが、もっと反応を上げるにはやはり『マッチ・ザ・ベイト』ではないでしょうか。
小さいサイズのミノーは沢山ありますが、「サイズダウン=軽量→飛距離が稼げない」の壁にぶち当たります。
ところが【ピンテールチューン20】だとメタルジグ並みのウェイトなので飛距離を稼げることが出来るため、動きの速い青物のナブラでも広範囲に攻略することが出来ます。
そして今回はなぜメタルジグではなく、ミノーの【ピンテールチューン20】をオススメするのか。
答えは簡単!投げて巻くだけで釣れるから!
青物の反応がよい動きというのはフラッシングやキビキビした動きなんですが、ピンテールチューン20はワイドウォブリングで、まさに青物を狙うのに適した動き!
投げて早巻きするだけで釣れてしまうんです。
あと魚は基本、自分の目線の高さから上のレンジのベイトを捕食しています。
特にナブラがたっているような状況で表層を意識した攻め方をする場合、レンジをキープしながらキビキビ動いてリアクションバイトをするルアーが有効なんですが、このピンテールチューン20はレンジキープ力があるので、その点でも◎。
そんな感じで、ピンテール20は青物狙い、特にシラスパターンでかなりドンピシャなルアー! ぜひ現場投入してみてくださいね!
出典:YouTubeチャンネル「studio jackson」
ジャクソン