スナップを使う!
ダイワ・渡邉長士さんのアジングにおける「小ネタ」的なところをピックアップしてみようと思います。
石川県能登での実釣において、渡邉さんはスナップ(月下美人エイトスナップF)を使用していました。
出典:ダイワ
ジグ単などで使用していたラインはエステルラインの月下美人ラインTYPE-E。
エステルラインの先にはショートリーダー3lbを10~20cm程度(月下美人リーダー)を付けて、その先に月下美人エイトスナップ、そしてルアーを接続。
出典:ダイワ
出典:ダイワスナップを付ける理由としては手返しのよさを挙げています。特に初場所や状況が分からない時のサーチにグッド。
そしてショートリーダーで結び目の強度を保っているワケです。また、フロロであっても細いフロロであれば徐々に結び目が締まっていって、何尾かアジを釣ると強度が落ちやすいいいます。
そういった不安をハナから解消するお守り的な意味でもスナップを使用しているのです。
出典:ダイワ
渡邉さんが使用していた月下美人エイトスナップF(ファイン)は0.0187gと軽量で、ルアーの動きも妨げません。
ちなみに輪の大きい方がルアー装着側と分かりやすい工夫がされています。
F(ファイン)は引張強度1.5kg、対象ライン3lbまで。
もう1種類の月下美人エイトスナップT(タフ)は引張強度6.0kg、対象ライン10lbまでとなっています。
メインラインとリーダーを結束する便利アイテム
渡邉さんが使用していたメインラインとリーダーを結束する便利アイテムがコチラ。
出典:ダイワ
速攻8の字むすびです(サイズはM)。慣れたらものの数秒で結束できちゃうので、かなりオススメですよ!
メインラインとリーダーを即チチワ結束できるアイテムになっています。
集魚効果をプラス
それから集魚効果をプラスするパワーアップパウダーLS(ライトソルト)も、時折使っていた渡邉さん。
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パワーアップパウダーLSにはボトルタイプと袋タイプの2種類、フレーバーとしてはフィッシュタイプとオキアミタイプの2種類があります。
出典:ダイワ
渡邉さんが使用していたのは袋タイプのオキアミフレーバー。
袋タイプは、中身のパウダーを小袋に入れて、その中にワームを入れるのがセオリーなのですが、渡邉さんはこの袋に直接ワームを入れて(濡らしてから)軽くフリフリ。
「このまま入れてしまった方が意外と使いやすかったりします」とのことでした。
また、裏技的にはそうしてパワーアップパウダーを付けたら、一度海中に投入してすぐ回収。
元々粘着性は高めのパウダーですが、2度付けすることでさらにパウダーが落ちにくくなるそうですよ!