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第62回 【琵琶湖の数釣り攻略法を紹介!】エリア紹介やイチオシルアーなどを詳しく解説!

連載:永野総一朗「たまらんばいスポット大捜査」
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琵琶湖今釣れるの、ココですばい!!たまらんばいスポット大捜査・第62回

永野総一朗 Nagano Soichiro プロフィール

思い出に残る楽しいガイドサービスをモットーに連日出撃中の人気プロガイド「たまらんばい永野」とは彼のこと!! 巻きから繊細な食わせまで幅広く柔軟にこなす人物で、ご存知「高菜漬け」も好評発売中!!  1988年2月生まれ、滋賀で頑張る福岡県人!
夏が終わり状況一変! 今年は数釣りが超イイ感じに!

一時期の暑さも過ぎ去った9月初旬。朝夕もすっかり涼しくなりました。

この夏の終わりに、このタイミングで琵琶湖の状況は激変したと感じます。

総じて言えば、琵琶湖の状況は非常に良くなりました。シーズン開始から厳しいとかアタリがないなど言われ続けてきた今年の琵琶湖ですが、昨年今年に生まれたコバスが湧いて出てきています。

その理由は、昨年の夏は異常な暑さや、ハスの大量流入によって、酸欠になったり、食べられてしまったりなど、魚か減る条件が多かったのに対して、今年の夏は暑かったのも一瞬でした。

なのでハスも少なく、大量のコバスが生き残ったのです。

秋の琵琶湖で、秋らしい数釣りを楽しむなら今です!!!

そこで! 今回はそんな癒しのたまらんばいスポットを3つ程ご紹介です!!

 

たまらんばいスポットのご紹介!

①船団覚悟 ディープホール南壁

基本的には流れの屈折ポイント + ワカサギの絡む所にバスが多い現在しています。ディープホールの壁は流れを押し上げ、バスにとって必須のワカサギ捕食スポットです。浅い方のエビモに、特にコバスも多く付きます。

 

②木の浜浚渫エリア

東西に長い台地の多い木の浜エリアは、ディープホールと同じく、流れの当たる地形が多く存在します。

そんな台地の上には濃いウィードがあり、その穴にワカサギが居れば、周辺の台地のウィードにバスが沢山ストックされてます!

 

③浮御堂〜名鉄エリア

沖に張り出した浮御堂のシャローフラットです。その上にエビモが濃く残っています。

そこから続く名鉄のカナダモフラット。4mに存在するウィードエッジもバスのストックポイントです。

 

主な狙い方を詳しく紹介!

今年はギルやハスが少ない為、ワカサギを捕食するバスに対しては、シルエットの小さなルアー(3in-4inまで)がオススメです。

そしてバスの目線より上を引くことがポイントとなります。

最近流行りのi字系であれば、ズバリ! ウープス! 3in【ハイドアップ】の横刺しオフセットを5Lbのフロロカーボンラインを巻いたスピニングタックルで水面直下をスロー引きします。

ハイドアップ公式「ウープス! 3in」詳細ページはこちら

 

プラグで言えば、バンタムジジル70バンタムジジル85【シマノ】 こちらも水面をスロー引きがオススメです。

左:バンタムジジル70 右:バンタムジジル85

シマノ公式「バンタムジジル70バンタムジジル85」詳細ページ

 

水面系は下から食い上げてきます。

 

後はHUシャッド60SP【ハイドアップ】をスローに巻いたり、2ジャーク1ポーズで釣る方法。コバス釣りにはトリプルフックが強いです。

ハイドアップ公式「HUシャッド60SP」詳細ページはこちら

 

ルアーは小さくなりますが、是非秋の琵琶湖らしい数釣りを楽しんでみて下さい!

 

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