夏場のサーフは、意外と色々な魚種が釣れたりしますよね。
太陽ピカピカだし、なんとなくサーフゲーム…。
そんな時にオススメするロッドが天龍のパワーマスターサンドウォーカーです。
出典:テンリュウ
こちらのロッド、サーフゲームで使用するルアー全般が扱いやすく、フラットフィッシュにシーバス、中型の回遊魚などにも対応してくれます。
出典:テンリュウ
ミノーにバイブレーション、メタルジグにジグヘッドと、色々扱える便利屋さん。ポイント的にも砂地からゴロタ、磯場で使えちゃいます。
出典:テンリュウ
ガイドはLGトップガイド、Kガイド(ステンレスフレーム・SiCリング)採用。
出典:テンリュウ
リアグリップは420mmに設定されていますが、フルキャストしやすく、そして邪魔にならない絶妙な長さになっているのです。
張りのあるバットとしなやかなティップ
フロントグリップには…
出典:テンリュウ
テンリュウといえば…の西陣織仕様のカーボンパイプも!
メインとしてはヒラメやマゴチといったフラットフィッシュ、そしてシーバスが対象となるこのロッド。
サーフなどからの釣りを考えると、遠投性能は求められるし、魚を掛けてからのバラシを防ぐ(弾かない)しなやかなティップも必要。
サンドウォーカーは、まさにバット部にパワーがあり、テイップにかけてしなやかなロッドですが、それをつなぐ部分を西陣織仕様のカーボンパイプがスムーズにつないでくれるので負荷も少ないワケです。
2機種のラインナップ
ラインナップは2機種。
9102S-ML
出典:テンリュウ
全長3.00m
自重175g
レギュラーファースト
ルアーBest20g/MAX45g
ラインMAX25lb/PE0.8~2号
継数2ピース
価格43,000円
1032S-MLM
出典:テンリュウ
全長3.12m
自重184g
ファースト
ルアーBest30g/MAX50g
ラインMAX25lb/PE0.8~2号
継数2ピース
価格43,500円
となります。
どちらも対応するルアーウェイトやレングスこそ違いますが、さまざまなルアーの扱えるロッドであることは変わりません。
2機種の使い分けの目安
使い分けの目安としては…
PMS9102S-MLはミディアムライトパワーでレングスも短いので、フラットフィッシュはもちろん、河川でのシーバス狙いにも取り回しが効く機種。
PMS1032S-MLMは、MLとMの中間を意味するMLMということで、よりパワーのあるモデル。突然起こる青物の回遊などにも対応できるパワーと遠投性能が魅力です。
とりあえず行ってみよう!や小場所なら小回りが利いてテクれる9102S-ML、大物を想定するならS1032S-MLMがイイかも!