「りんたこ」こと岩崎林太郎さんによるボートオオモンハタ攻略術。
以前ご紹介したのですが、りんたこ流ボートオオモンハタはスピニングタックルでシャッドテールを使う「巻き」の釣りがメインになります。
今回はりんたこさんが使用していたタックルやリグを駆け足でドド~ンとほとんど紹介しようと思います。
HRF AGS
まずはロッドです。2019年4月にデビューしたHRF AGSの中で使用したのは78ML。
AGSということで、エアガイドシステムを搭載したフラッグシップモデル。エアセンサーシートなど、とにかく軽くて感度バツグンの最先端をいくロッドです。
ちなみにメインで使用した78MLは重量108g。
りんたこさんが78MLをセレクトしているのは、ボートオオモンハタが割とフィネスな釣りであるから。潮の流れを感じていくことが重要。また、比較的乗せアワセでフッキングさせていくことも多いので、繊細な78MLを使用していました。
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バリスティック
お次はリール。メインで使用したのはバリスティックLT3000。
ソルト対応となって、ホント使える範囲が広がりましたよね!
LT=ライト&タフコンセプトで、自重的にも非常に軽く、今回使用したLT3000は自重195g! そして、巻き心地がむちゃくちゃ軽いのも特徴!
フラッグシップモデルと比較してもそこまで性能的に劣ることのない、コレ1台でOK的なリールなのです。
この巻き心地の軽さは、先述した通り、潮流の変化を感じたいボートオオモンハタにももってこいです。
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基本的には、投げる、巻く、止める…を繰り返すボートオオモンハタですが、この潮流のわずかな変化を感じられるタックルセッティングというのは、釣果に差をつける上での重要なファクターとなります。
ちなみにメインラインにはPE0.8号、リーダー14lb。デカいのが連発するならメインラインをPE1.0号にするのもアリということです。