ブレイク中の超お手軽ジギング「スーパーライトジギング(SLJ)」。
「やってみたい!」と言うアングラーはまだまだ多いですし、やってみたけどイマイチ正解が分からない…特に「ジグは何を使えばよいの?どう使い分ければよいの?」という疑問を抱いているアングラーも多いでしょう。
と言うことで、ここではダイワ・テスターの住澤直樹さんにジグセレクト術を聞いてみました。
住澤 直樹(Naoki Sumizawa) プロフィール
メインで使用するジグは、たった2つ!
住澤さんが挙げたのは、「TGベイト」と「FKジグ」のたった2つでした。
それでは、それぞれの特長と使い所を紹介しましょう。
TGベイトSLJ
SLJの大本命ジグの1つが、「TGベイト」。
特にスーパーライトジギングにコダワリにコダワッたフックセットを標準装備している「TGベイトSLJ」はど本命ジグです。
ちなみにフックは、フロント=ティンセル付きタンデムフック、リア=ティンセル付きシングルフックを装着。
特長は、タングステン製ボディで、シルエットが小さく、フォールが早いこと。
ベイトが小さい時には、この小さなシルエットが絶大な威力を発揮します。
使い方は、ワンピッチジャークやタダ巻きでもオッケー。
特にTGベイトのタダ巻きでの実績は高いので、ジギング的なロッドアクションに疲れたとか、自信がないと言うアングラーにはオススメですよ。
TGベイト SLJ | |||
サイズ(mm) | 標準自重(g) | カラー | 希望本体価格 |
55 | 30 | 5 | 1,700円 |
64 | 45 | 5 | 1,900円 |
68 | 60 | 5 | 2,100円 |
FKジグSLJ
もう1つのオススメが「FKジグ」。
特に10月発売予定の「FKジグSLJ」は、スーパーライトジギングにコダワリにコダワッたフックセットを標準装備しているので間違いない逸品だそうです。
ちなみにフックは、フロント=ティンセル付きタンデムフック、リア=ティンセル付きシングルフックを装着。
FK:フォールキラーというネーミングの通り、フォールでのアピールを重視しているのが特長。
鉛製のボディで、キラキラとフラッシングしながらフォールします。
基本的な使用法は、ワンピッチジャーク。
フォールでしっかりと見せてアピールして喰わせるイメージです。
また軽く、ふわふわとしシャクリながら巻くとキラキラとフラッシングしながらスイミングしてきます。
このアクションがSLJ時にはオススメとのこと。
スーパーライトジギングでのジグウエイトの選び方
ジグのウエイト選びに関して、住澤さんにアドバイスをもらいました。
基本は、狙っている水深の倍の重さをセレクトすること。
具体的には、水深が30mなら60gのジグを。
水深が20mなら45g、水深15m以浅なら30gのジグウエイトを選ぶのが基本とのことです。
気になるアングラーはゼヒ、御覧ください!