北陸のロックフィッシュゲームにおいて、キジハタと並ぶ主人公、タケノコメバル。
スーパーシャローからエキサイティングなゲームを楽しませてくれるタケノコメバルの魅力を、蔵野雅章さんに寄稿していただきました!
蔵野 雅章(Masaaki Kurano) プロフィール
北陸・富山でスーパーシャロー
北陸、特に富山はキジハタゲームの聖地であり発祥の地。
この時期は県内外から多くのアングラーがグルーパーを求めて通い続ける。
その中で、少し埋もれがちになるが、もうひとつの主人公も忘れてはいけない。
タケノコメバル。
北陸ではこの10年で一気にロックフィッシュゲームの2大巨頭に躍りでた。
特にこの時期のタケノコメバルはスーパーシャローゲームが楽しめる。
水深1m以内をストロングスタイルで!
狙うのは水深1m以内のまさにどシャロー。
特に水通しのよいエリアにあるテトラポット内側のスーパーシャローは、タケノコメバルがベイトフィッシュを追うには最高のスポット。
さらに、その中にあるブラインドスポットになるウィードはタケノコメバルが潜み、ベイトフィッシュを密かに待ち受ける。
ここをストロングスタイルよろしく巻きの釣りで狙っていく。
7gのシンカーにワームはシャッドテール、もしくはカーリーテールでベイトフィッシュをイミテート。
これこそが夏のストロングスタイル。
ウィードを通し、巻く!
ウィードの面を通すように巻き続けるとそこから出てくるタケノコメバルに一喜一憂する。
それをサポートしてくれるのは的確にポイントを撃ち抜くハイポテンシャルなロッド。
ロックアイヴォルテックス74B-Mはロックフィッシュゲームの引き出しを増やしてくれる最高のパートナー。
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これこそが夏の釣りを熱くさせてくれる。
みなさんも夏だからこそロックフィッシュに真剣になってみてはいかがだろうか?