【池内修次の毎日イカ曜日♪】〝陸っぱり〟ケンサキイカエギングのキモ
池内 修次 (Shuji Ikeuchi) プロフィール
皆さん、こんにちは。デュエルの池内です。今週も、アオリイカ情報はもちろんのこと、デュエル &ヨーヅリ、ゼスタなどの最新情報をお伝えしたいと思いますので宜しくお願いします!
陸っぱりケンサキイカエギング
今回のイカ曜日は、今まさに始まったばかり!!って感じの日本海ケンサキイカエギングの情報をお伝えしたいと思います。
夏の風物詩ともいえるケンサキイカですが、夕方に船に乗ってイカメタルで狙う方が多いと思いますが、陸っぱりからエギングタックルそのままで狙えるので、実はここ最近密かにブームになってきているんです。
まず私のタックルから紹介いたします。
ロッド:アサルトジェット タイプS 86フロウドリフター(ゼスタ)
リール:18イグジスト LT2500S−C(ダイワ)
ライン:アーマードF+ 0.6号(デュエル)
リーダー: エギングリーダー 2号(デュエル)
エギ:EZ-Qダートマスターサーチダブルグロー2.5号(デュエル、7月上旬発売)、 アオリーQサーチダブルグロー2.5号(ヨーヅリ、7月上旬発売)
出典:デュエル EZ-Qダートマスターサーチダブルグロー
出典:デュエル アオリーQサーチダブルグロー
ケンサキイカの狙い方
普段皆さんが秋に行かれているエギングタックルそのままで楽しめます。
次にポイントですが、大概の漁港から釣れると思いますが、なるべく外洋に面した(もしくは近くの)漁港をチョイスされるとよいと思います。
次に狙い方ですが、ケンサキイカは脚が短く臆病なので、エギをフルキャストしたらそれ程沈ませない程度にし、エギを3回程軽くシャクります!
その後、フリーフォールするのではなく、ロッドをゆっくりと横にすらしてアタリを探ります。
派手なアワセは禁物!スラしてアワセ
横にすらしてアタリを取る理由として、ケンサキイカはエギを触ったらすぐ離してしまうので、重みを感じたらそのまますらしていたロッドを素早くカンナに掛けるようにアワせてあげます。
ココが一番重要なポイントで、アオリイカの様に「バシッ」ってアワせてしまうと、すぐにゲソカットしてしまいますので注意してくださいね〜。
狙うレンジは、表層から徐々にボトムまで探り、アタった水深をおよそ覚えておくと、次もそのレンジで釣れるので狙ってみてくださいね。
では、また来週のイカ曜日もお楽しみにね〜‼︎