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【ダイワ・清水一成の金言】スロージギングはアクションすべてがスローなワケではない!

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ジギング特集2019

清水 一成(Kazunari Shimizu) プロフィール

実家が釣具店という環境で、幼少時より釣り三昧! 現在は伊勢湾を中心に実力派ジガー・スロージギングのエキスパートとして活躍中! 休日は仲間と釣り場へ足しげく通う日々を送っている。1973年生まれ、愛知県出身 愛知県在住。 ■ダイワ SWチームテスター■(有)ポイント釣具オーナー■伊勢湾ジギング船 39 オーナー

ダイワフィールドテスター・清水一成さんにスロージギングの基本的なアクションパターンをいくつか聞いてきましたので、ご紹介! 実釣は山口県長門市・大浦漁港のさくら丸にて。

スロージギングは「動きすべてがスロー」ではない

スロージギングと聞くと、どうしてもアクションのすべてがスローという印象を抱きがちだが、清水さんはその限りではありませんでした(もちろんスローな誘いも使っていましたが)。

ゆっくりとロッドを持ち上げるだけの誘いも行っていたが、誘いのパターンはそれだけではない

ワンピッチでジャカジャカジャカ…と数回誘ってからポ~ンと竿を持ち上げたり。

素早いワンピッチを数回入れてから…

ロッドを持ち上げて、しっかりとジグをキレイにフォールさせてやる。遊泳力の高い魚種には特に有効な誘いのひとつ

あるいは数メートル速いタダ巻きからポーンと誘ってみたり。

「この釣りは、あくまで食わせのフォールをスローにというイメージです。スローにというか、ジグがしっかりとヒラヒラ落ちて食わせの間を与えることを意識することが大事です」

それが清水さんの金言でした。

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