ガラケーがスマートフォンへと移り変わるように、新たな技術によって様々なモノが便利になり、昔見た映画の世界が少しずつ現実となりつつある。ロボット技術も身近となり、ソフトバンクが感情認識パーソナルロボット「ペッパー」を一般発売するなど、そのペースは着実に早くなってきている。
そんな中、釣り好き、ひいては魚好きな方にオススメな、まるで本物のような魚型鑑賞ロボットが登場した。
それがAIROが開発した「MIRO」だ。
出典:AIRO
見るからにメカチックなボディは、まさにロボットそのもの。しかし水中を泳ぐ姿は、魚の動きそっくりで非常になめらか。
しかも、スマートフォンアプリで操作することも可能とのこと。ということは、これにフックを取り付けて、キャストできないような場所に遠隔操作で誘導して…なんてことができるのでは!? ただあくまで観賞用なので、ルアーとしての利用は自己責任で(笑)。
現在は様々な魚のタイプの追加される予定。カラーリングも豊富なので、水の汚れやニオイを気にすることなく魚の優雅な動きを楽しむことができるだろう。
個人的には早くルアーに転用してほしいところ。