出典:テンリュウ
テンリュウのオフショアジギングロッド「ジグザムドラッグフォース」に追加された新機種JDF5101B-G4/5。「G4/5」ということで4でもなければ5でもない、その中間といったパワーのあるロッド。
特徴的なのはグラス100%のロッドであること(グラスメインのC・N・T)。テンリュウのC・N・Tテクノロジーで、カーボン並のリフト力があるので、粘りながら確実に大型もキャッチできる。
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それがもたらすのは、ジグが飛び過ぎないこと。シャキッという感じではなく、しっとり系の操作感なのだ。スローな誘いに反応がよい時に非常に使いやすい、若干マイルドなロッドとなっている。
これは、一日の実釣の中で「潮が緩んだ…」というタイミングでスローに柔らかく誘っていく時にナイスな相棒になりそう!
またドテラ流しでの電動ジギングにも扱いやすい長さとパワーになっているのもうれしいところ。
4と5の間のパワーという絶妙なスキマをついたロッドながら、「持っててよかった」となることの多いロッドとなっている。
レングス1.78m、自重218g。ルアーMAX200g、ラインMAX50lb。主に水深100mまでの近海ジギングにバッチリ。価格は47,000円。
【ジグザムドラッグフォースの製品詳細ページは→コチラ】
天龍(TENRYU)
1961年、六角竹竿加工業として下伊那郡鼎町下茶屋に塩澤製作所設立。1990年、株式会社 天龍に社名変更及び改組。創業当時、六角竹竿で一世を風靡し、1970年には日本初となるバスロッドを自社ブランドで発売。以降、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みしたアイテムを輩出している。ソルトウォーターでは超軽量&高感度のSWライトゲームロッド「ルナキア」、ライトジギングでは「ホライゾン」が有名なほか、バス、トラウト、エリアフィッシング、さらにはテンカラなど、非常に幅広いジャンルでこだわりの強いロッドを生み出している。