みなさん、こんにちは山出 篤(やまで・あつし)です!!
今回はこれからの時期にリザーバーでオススメの釣りをいくつかご紹介させていただきます。
初夏のアフターのバスはスピードリアクションかスローな食わせが有効!!
アフターシーズンから初夏にかけてのリザーバー攻めで、私が多用しているのが、「スピードリアクション」と「スローな食わせ」という、ある意味、両極端な攻めです。この2つをの攻めというのは具体的にどんな攻めなのか? また2つの攻めの出しドコロを紹介させていただきます。
スピードリアクションに対応したルアー紹介!!
まず、場所的なことからいうと、スポーニングを終えて夏に向けて体力を回復したいバスは、バックウォーターやインレット等の水通しの良いエリアに集まる傾向が強いです。なぜなら、そういった場所は「体力を回復する為のキーとなるベイトフィッシュが豊富だから! なので、そういった場所を重点チェックします!
そんな中で最初のアプローチとしては、バスの反応を見ていくためにスピードリアクション攻めを試します。
具体的に多用するルアーは、IxI SHAD type3、DEEP-X 100、DEEP-X200LBOや、ロビンブレード!
このうちプラグの3種は安定した直進性能が高いのでチョイス! 3種とも食い渋るアフター期にハイスピードリトリーブで巻いてやるとリアクションバイトが狙えます!IxI SHAD type3、DEEP-X 100、DEEP-X200LBO の3つの使い分けで単純にでレンジを刻んでのローテです!!
ロビンブレードは水面直下を早巻きする時に投入しています!
反応が悪い時は、トーナメントクローラーなどでスローな展開へ!
早巻き!スピードリアクション攻めを試して、チェイスはあるが食わない、または反応が悪い時などは、それまでとは逆のスローな展開を試していきます!
そんな時に多用しているのが、トーナメントクローラー5.5inch.のネコリグやダークスリーパーです。
アフター回復途上のバスは動きの遅いハゼ・ゴリ系もメインベイト!そんなバスには、ダークスリーパーやトーナメントクローラーのネコリグが効きます
私はアフター期~初夏は稚鮎やハス等をガンガンに追い回し食っているイメージを持っていますが、さらにいうとアフター回復途上のバスは比較的に動きが遅く捕食しやすいハゼやゴリなどもメインイベントの1つだと考えています。
ちなみにこのゴリ系を食べているバスにはダークスリーパーやトーナメントクローラーのネコリグでスローにアプローチしていくと反応良好です。
ゴリ系のベイトは土のバンクよりも、ゴロタエリアに多い印象なので、そこも意識していけば尚良しです。
ダークスリーパーはシャローからディープまで幅広く、スローながらもテンポ良く狙っていける為、重宝します。
アクションはずる引きか、軽いボトムパンプ。
トーナメントクローラーのネコリグは、シェイクでアピールしてステイで食わすイメージです。