2016年10月21日-23日に茨城県・霞ケ浦で開催された日本屈指のバスフィッシングトーナメント、JBトップ50シリーズ2016年第5戦・最終戦「がまかつCUP」で、沢村幸弘選手が見事に優勝したのはすでにお伝えしているのだが、ウイニングルアーが明らかになったので、お伝えしよう。
沢村選手が使用したのは以下のルアーたち。
リアクション攻め…キャリラバ1/2oz(ティムコ)※根掛かりがキツいハードボトムのとこでは3/8ozを使用+ワンナップシャッド3インチ(サワムラ)
食わせ系の攻め…スイミーバレット4.8インチ(サワムラ)のネコリグ※シンカーは1/24oz
フックはワイルドモスキート#1(ノガレス)※フックセットの仕方が独特で、これは対カバー用高スナッグレスセット状態とのこと。
ちなみに釣り方(パターン)については、10月29~30日にバサーオールスタークラシックが同水系で開催され、今回の釣り方が、オールスターでも高確率で勝てるパターンになりうるとのことで、試合が終わるまでは秘密だそう。
すげーーーーー!
沢村選手は、どうやらこの時期のこの水系のバスがどうしても反応してしまう何らかのテクニックを完璧に手に入れてしまったのかも…ということで、沢村選手の2週連続優勝を楽しみに待ちたい。
なお、沢村選手は今回の勝利で、JB最年長優勝記録を塗り替える56歳7ヶ月(前保持者は加藤誠司選手の53歳10ヶ月だった@2014年第5戦)という、新たな記録も作り出したぞ。