「隠れた名品」…なんと素晴らしい響きでしょう。
「名品」だけでも素敵なのにそれが「隠れ」ているんですよ。
名品なら堂々としていたらいいのに、謙虚に隠れている。
奥ゆかしさを美徳とする日本人ならそういった謙虚さになおさら心惹かれるのかもしれませんね。
ええ、今回紹介する隠れた名品はMEIHOの「フックケース」です。
MEIHOフックケース
こちらがそのフックケースです。
開くとこんな感じ。中の台紙は取って使用します。
内寸は幅が25mmで長さが57mm。
大体のフックは収納可能です。オフセットフックなら#5/0ぐらいまでなら入ると思います。
そして深さが8mmとかなり薄いです。
サイズごとにフックを収納して重ねても非常にコンパクトです。
ライトゲームのワームケースとして使用するのが超絶オススメ
オススメの使用法としてはフックだけでなくライトゲーム用のワームを入れてしまうこと!
ライトゲームのワームは小さいサイズのものが多いのでこのケースのサイズが絶妙なんです!
プロアングラーの方々の中でも結構このケースにワームを入れてらっしゃる方が多いんです。
こんな感じでワームを収納。
1つの部屋に2~3色入れてらっしゃいますね!
確かに1色5本もあれば1回の釣行では十分なことも多いですもんね。
あと、よく見ていただきたいんですけど部屋と部屋の間に結束バンドがあるのがお分かりでしょうか。
フックケースを2つ背中合わせにひっつけてジョイントするとかなり便利なんですよ!
実は僕もアジングやメバリングのワームケースとしてこのフックケースを使用しているんですが、2つを輪ゴムで止めて使っています。
ポケットにも余裕で入るサイズ感でちょっと気軽にライトゲームを楽しみたいときに最高すぎます。
豊西さんはフックももちろんこのケースを使用されています。
ライトゲームで使用するジグヘッドは小さいサイズが多いのでこの厚さでも全く問題ありません。
藤原 真一郎 (Shinichiro Fujiwara ) プロフィール
藤原さんもワームはこんな感じでフックケースに収納されています。
ジグヘッドを刺したまま入れているモノもありますね!
やはり絶妙なサイズ感。
各辺の長さ、厚み、すべての要素が「ライトゲームに使ってな」というメッセージに見えてきます。
ちなみに藤原さんはこのフックケース数個とジグヘッドケース、リーダーなどをまとめて自作ケースの中に収納されています。
6つのフックケースが入っていますね!
このケースめちゃめちゃいいなあ…
MEIHOのフックケースでライトゲームがもっとライトに楽しめる!
このフックケースの魅力はなんといってもコンパクトさ!
ワームとジグヘッドを入れてポケットに入れておけばサクッとライトゲームへGOできます。
仕事や学校帰りの短時間釣行なんかにはピッタリではないでしょうか?
これだけ便利でメーカー販売価格は110円(税別)!!
どこで買っても100円前後でゲットできると思うので、大量に購入するのもアリ!!
フックケースとしても非常に優秀なので陸っぱりバサーにもオススメですよ!