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【100円前後】隠れた名品!メイホーのフックケース【ライトゲームにピッタリ】

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「隠れた名品」…なんと素晴らしい響きでしょう。

「名品」だけでも素敵なのにそれが「隠れ」ているんですよ。

名品なら堂々としていたらいいのに、謙虚に隠れている。

奥ゆかしさを美徳とする日本人ならそういった謙虚さになおさら心惹かれるのかもしれませんね。

ええ、今回紹介する隠れた名品はMEIHOの「フックケース」です。

MEIHOフックケース

出典:明邦化学工業株式会社・フックケース商品ページ

こちらがそのフックケースです。

開くとこんな感じ。中の台紙は取って使用します。

内寸は幅が25mmで長さが57mm。

大体のフックは収納可能です。オフセットフックなら#5/0ぐらいまでなら入ると思います。

そして深さが8mmとかなり薄いです。

サイズごとにフックを収納して重ねても非常にコンパクトです。

ライトゲームのワームケースとして使用するのが超絶オススメ

オススメの使用法としてはフックだけでなくライトゲーム用のワームを入れてしまうこと!

ライトゲームのワームは小さいサイズのものが多いのでこのケースのサイズが絶妙なんです!

プロアングラーの方々の中でも結構このケースにワームを入れてらっしゃる方が多いんです。

こちらは豊西和典さんの収納例

豊西和典(Toyonishi Kazunori ) プロフィール

1963年生まれ 大阪府在住。長い磯釣りの経験に自らの感性を融合させた独自のスタイルで、ライトゲームの世界をマルチに探究し続ける超ライトゲームオタク。激戦区・大阪湾泉南エリアをメインにしつつも、研究のため全国各地への遠征釣行も頻繁に行っている。とにかく現場主義で、年間釣行回数は100回をゆうに超える。エバーグリーン・ソルトウォータプロスタッフ。JLA(ジャパンルアーアングラーズ)所属

こんな感じでワームを収納。

1つの部屋に2~3色入れてらっしゃいますね!

確かに1色5本もあれば1回の釣行では十分なことも多いですもんね。

あと、よく見ていただきたいんですけど部屋と部屋の間に結束バンドがあるのがお分かりでしょうか。

フックケースを2つ背中合わせにひっつけてジョイントするとかなり便利なんですよ!

実は僕もアジングやメバリングのワームケースとしてこのフックケースを使用しているんですが、2つを輪ゴムで止めて使っています。

ポケットにも余裕で入るサイズ感でちょっと気軽にライトゲームを楽しみたいときに最高すぎます。

豊西さんはフックももちろんこのケースを使用されています。

ライトゲームで使用するジグヘッドは小さいサイズが多いのでこの厚さでも全く問題ありません。

お次は藤原真一郎さんの使用例!

藤原 真一郎 (Shinichiro Fujiwara ) プロフィール

激戦区大阪湾をホームにするアジングのスペシャリストとして認知されているが、もちろん、冬はメバルを主体に釣行する。ジグヘッド単体を主軸に、フロートやプラグを駆使するスタイルで、激戦区といえど時に三桁の釣果をあげることも。大阪在住。ラグゼプロスタッフ

藤原さんもワームはこんな感じでフックケースに収納されています。

ジグヘッドを刺したまま入れているモノもありますね!

やはり絶妙なサイズ感。

各辺の長さ、厚み、すべての要素が「ライトゲームに使ってな」というメッセージに見えてきます。

ちなみに藤原さんはこのフックケース数個とジグヘッドケース、リーダーなどをまとめて自作ケースの中に収納されています。

6つのフックケースが入っていますね!

このケースめちゃめちゃいいなあ…

MEIHOのフックケースでライトゲームがもっとライトに楽しめる!

このフックケースの魅力はなんといってもコンパクトさ!

ワームとジグヘッドを入れてポケットに入れておけばサクッとライトゲームへGOできます。

仕事や学校帰りの短時間釣行なんかにはピッタリではないでしょうか?

これだけ便利でメーカー販売価格は110円(税別)!!

どこで買っても100円前後でゲットできると思うので、大量に購入するのもアリ!!

フックケースとしても非常に優秀なので陸っぱりバサーにもオススメですよ!

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