柳楽 祐樹(Yuki Nagira) プロフィール
こんにちは!ジャクソンソルトテスターの柳楽祐樹(なぎらゆうき)です。
ジャクソンのロックフィッシュブランド「ロックヘッズ」から、根魚用スイミングヘッド!ダニエルヘッドロックがついにリリース!
僕自身も開発に携わりながら今か今かと待ちわびていたアイテム。
今回はそんなダニエルヘッドロックの特徴やセッティングをご紹介します!
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■ポイント1「DFプレート(ダニエル・フラッシング・プレート)
ダニエルヘッドロックの核とも言えるパーツ。リトリーブによりDFプレートが水を受けると、ボディ全体がバランスを崩し、左右に首振りアクションを誘発します。同時に強い波動とフラッシングが発生し、周囲のロックフィッシュに対して強烈にアピール!
ただ巻くだけで、強アピール!考えただけでヤバいでしょ!?
■ポイント2「ティアドロップ型のボディ形状」
ティアドロップ型の後部重心のヘッドと可動式のフックを採用することで、抜群の飛距離と素早いフォール速度を実現!
ロックフィッシュゲームでは、いかに早くボトム取りできるかがキモ。同じようなアクションをするチャターベイトはブレードが抵抗となり、どうしても飛距離やフォール速度が落ちてしまう。
従来のチャターベイトを超えた、ソルト版チャターベイトの新境地って感じでしょうか!?
■ポイント3「オリジナルスクリューロックフック
ハードな使用によるワームのズレを防ぐため、スクリューキーパー付きのオリジナルフックを装備。フック形状にも拘り、上顎を貫く強靭なベストバランスを追求しました。
■ポイント4「オリジナルウィロー型ブレード
DFプレートが放つ強フラッシングに追い打ちをかけるように装着されたウィロー型ブレード。複雑に光を反射して広範囲にアピールします!DFプレートとの相乗効果で、水中でルアーを見た時には小魚の群れに見える!?
■ダニエルヘッドロックのオススメセッティング
14g、21g、28gは、3~4インチ程度のワームが最適。僕個人的には、エコギアさんのグラスミノーLを好んで使っています。
また35g、42gは、4~5インチ程度のワームが最適。こちらもエコギアさんのパワーシャッド4インチを多用します。
トレーラーワームは必ずしもシャッドテール形状でないとダメな訳ではないので、ピンテールやカーリーテール等、好みの組み合わせを探してみてください!
※ボディとワームのバランスは要注意。ボディに対して、ワームの抵抗が強すぎると動きを抑制してしまいます。