こんにちは、宮城県の大塚涼奨です。
今回は5~7月の春~初夏のロックフィッシュについて、自分の楽しみ方!そして自分が把握していることなどをご紹介させていただきます。
大塚 涼奨(Otsuka Ryosuke) プロフィール
まず、この時期の宮城エリアのロックフィッシュでメインとなるターゲットですが、アイナメやベッコウゾイ(タケノコメバル)、それとライトゲームでのメバルになります! いずれのロックフィッシュも5-7月にかけては秋に次いで釣りやすい季節になります!
アイナメ&ベッコウゾイなどの大型ロックフィッシュ狙いについて
まずはアイナメ&ベッコウゾイなどの大型ロックフィッシュについて!
季節的な動きですが、まず10~12月の産卵期があり、それを終えた多くの個体は一旦は深場に落ちます。そして春からシャローへ差してきて、水温が上がりすぎない夏までが釣りやすい時期となります!
5-7月の釣りで重要なのが『産卵期をするために接岸してきているわけではなく、餌を求めて来ている』という点です。
どんな場所で捕食活動をするのか? ですが…、絞り込むと以下の2つのシチュエーションとなります。
上記の条件に加えて、もう1つ要チェックなのが海藻”の存在です。
5-7月は冬とは違い、ホンダワラやカジメなどの海藻が多く生え揃っており、その海藻周りにはベイト居着き、それをアイナメ&ベッコウゾイが狙うという図式が出来上がります!
多用するルアーはスーパースピンドルワーム5inchとボトルシュリンプ5inchのテキサスリグ
これらをふまえて、オススメするルアーはスーパースピンドルワームSWとボトルシュリンプのテキサスリグです。
ワームサイズはMAXサイズである5inでOKです!
と、いうのも相手は喰う気満々というのが前提になりますし、ワームサイズが大き方が、イイサイズも狙えるからです!
それに、海藻ジャングルを撃つ場合に、大きいワームの方が、海藻の中でも存在感をアピールできるからです!
ただ、もしバイトはあるけど掛けられない…掛けていきたい場合、という状況になればワームサイズをダウンさせるのも、もちろんアリです! あと漁港などプレッシャーの高い場所やアベレージサイズを下げて数釣りを楽しみたい場合などは、ワームサイズをもっともっと下げて楽しむのもアリです!
さて、話を少し戻して、具体的なルアーの使い方、アプローチ法
具体的な攻め方ですがスーパースピンドルで広範囲にサーチ→ボトルシュリンプでよりピンをスローに!という流れを基本にしています。
そんな中で、私的にぜひ試していただきたいのがスーパースピンドルワームのテキサスを使った”巻きの釣り”です!
スーパースピンドルは巻いて使うと、ほかのワームにはないほどの超ハイピッチで激しいロールアクションをしてくれます。
この季節は中層を泳ぐベイトを積極的に追うことも多く、上を意識している場合も多いので”スピンドルの巻き”は抜群の威力発揮してくれることも多いのでオススメなので是非試してみてください!