こんにちは、国保誠です。
私がガイドを行っている琵琶湖というフィールドでは、独特のスタイルが存在します。そんな琵琶湖の釣りにアジャストするために私自身が必要に迫られて開発させていただいたロッドが「アブガルシア・エックスグレイブ」シリーズから登場しています。
というわけで今回は季節別にエックスグレイブシリーズの中からオススメのロッドとリグを含めたタックセッティングをご紹介させていただきます。
国保 誠(MAKOTO KOKUBO) プロフィール
春から夏にかけて多用するロッド&リグは、「エックスグレイブ610Mテクニカルパフォーマー」×フリーリグ&テキサス×
春から夏にかけて多用するテキサス&フリーリグで愛用しているタックルセッティングは以下の通り!
ロッド…ファンタジスタ X-GLAIVE FXNC-610M MGS テクニカルパフォーマー
リール…レボロケット
ライン…バニッシュレボリューション14ポンド
ルアー…マックスセントキングテールのテキサス、フリーリグ
バークレイ公式マックスセント・キングテール8インチ詳細ページはこちら
そんなにウィードの背が高くない時期なので、ロッドはそんなに長くなくていいでしょう。
この長さとミディアムというパワーは5g、7gのテキサスやフリーリグをウィードエリアで操作するのに使いやすくなっています。
感度を重視するというよりはウィードのスタック感がでるような竿にしているのでシャープすぎないで、ある程度適度なダルさを持たせてスタックが分かりやすくなっています。
それでいてダルくしすぎるとウィードの種類が判別できないので、判別するのに必要最低限の感度は残してあります。
FXNC-610M MGS Technical Performer(ベイト)
X-GLAIVE ミディアムバーサタイルロッド
ウィードにスタックした感覚を捉えることができるシャープ過ぎないティップとロングディスタンスでも確実にフッキングを決めることができるベリーからバットのパワーを生むことができたナノコンポジションカーボンとセミマイクロガイドのコンビネーションの良さを実感することができるのがテクニカルパフォーマー610Mです。
3/16~5/16オンスのロングカーリーや5インチクラスのテキサスリグや5.6インチの高比重ワームのノーシンカー、そして1/4~1/2オンスのコンパクトスピナーベイト、シャロークランク、トップウォーターなど様々な釣りに対応できるミディアムバーサタイルロッドです。