前田純(ガイド前田)(Maeda Jun) プロフィール
こんにちは、ガイド前田です! 5月からの釣りを予想してこの記事を書いていますが、なんせ25年以上琵琶湖に浮いていても、経験がないぐらいの魚の薄さ&ウイードの無さで流石に予測不能。
ただ、今までの経験や昨年までの流れなどからの状況的に見ても、今後、急に魚が湧いて出てきたりウィードが急激に繁茂するとは考えにくいので、魚&ウイードが少ないままと仮定して、ゴールデンウイークから初夏にかけてに効きそうなルアーや釣り方を予想してみたいと思います(本当は魚もウイードも突然出てきてくれることを切望しています!)。
まずは5月-初夏を状況的に予想してみると、バスたちはアフタースポーン(産卵後)の個体が多く、次に多いのが回復系の個体、そして、まだ産卵中の個体も居れば、まだまだプリスポーン(産卵前)の個体もいると予想できます。
アフター&アフター回復個体に対して、まず投入したいのがデスアダーグラブ
そんな中でまずは個体数が多いと予想できるアフタースポーンの個体と、アフタースポーンから回復してきている個体を想定すると、投入したいのがデスアダーグラブ!
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2005年のデビュー以来の15年間、この時期に毎年結果を出し続けてくれている超実績ルアーなのがデスアダーグラブ
このデスアダーグラブ、2005年の発売当初(本当はプロトタイプをテストしていた2004年)から実に15年間、この時期には毎年必ず結果を出し続けている超実績ルアー!もちろん数えきれない本数のロク超えを叩き出しています!
他にはないデスアダーグラブ特有の超肉厚テールがこの時期の私にはなくてはならない存在なんです!
私はフォールで50%、巻きで50%って感じのテキサスリグで使います。
テキサスで使用! バイト発生の割合はフォールで50%、巻きで50%ぐらいの!
使い方は前述したようにフォールで50%、巻きで50%くらいの割り合いで喰ってくるので、キャストして着水したらラインはダラダラのままフリーフォール。着底後もしばらくステイ。この時にしっかりとラインを見ておくことが重要ですよ~!ラインが動いたりはじかれたりしたらアタリ!しっかりラインスラックを取ってアワセましょう。
フォールや着底後のステイでアタらない場合は巻きへ。テキサスリグのスイミング、通称マキマキです。巻いた時にデスアダーグラブが回転しないようにフックはまっすぐセットしましょう!
私のタックルはバレットショットにスティーズA TW1016SHLにモンスターブレイブZの18ポンド。
reinsのタングステンスリップシンカー5/16オンス(8.8g)、フックはハヤブサのT.S.Nオフセットの#5/0。