平成最後、そして令和最初の大型連休GWが終わった。と思ったら、人によっては、8月10日(土)を皮切りにお盆を含めて今度は夏にも最大9連休なんてウワサも…。
いるのでしょうね…「この機会に遠征だっ」て人も。連れていって!
大型青物やGTにも!テンリュウ・スパイクトラベル
遠征釣行で超大型青物、はたまたGT狙うぞ!という人もいらっしゃるでしょう。テンリュウのスパイクトラベルは、そんな遠征大型青物やGTまでオッケーな3ピースキャスティングロッド。
出典:テンリュウ
テンリュウにはオフショアキャスティング用のスパイクシリーズがあり、遠征仕様のコチラがスパイクトラベルというわけです。
パワー別の3モデルとも8ftで仕舞寸法93cm
スパイクトラベルはパワー別に3機種あり、すべて全長8フィートの3ピースで仕舞寸法は93cm。国内外の空路利用でも安心です! 93cmですよ。これはありがたい。
リールシート部には、テンリュウおなじみの西陣織仕様のカーボンパイプが採用されていますよ。
3機種のラインナップは…
MH:ブリ~ヒラマサ
H:ヒラマサ~GT
HH:GT~ツナ
が対象となります。で、パワー別に、ジョイント部に色違いのスレッドが巻かれていますので、同じ長さで複数所有していてもパッと見で分かります。
ガチで大型魚とファイトが楽しめちゃう
遠征の大型青物に3ピースって心配って気持ちも分かりますが、スパイクトラベルはガチなやつ。
これは過去のテスト釣行の動画ですが(ロッドはプロト時のもの)、GT、キャッチしています。
出典:テンリュウ
大型魚と対峙しても問題ないパワーとテンリュウロッド特有の驚異的な粘りがあります。
とはいっても、納得できるスパイクトラベルが世に出るまでに、実に5シーズンも掛かったそうです。やはりターゲットがターゲットなだけに、3ピースで安心できるロッドをリリースするには相当苦労されたようですよ。
3機種をご紹介
SK803S-MH
全長2.44m、自重363g、ドラグMAX7kg、ルアーウェイトMAX100g、PEラインMAX5号。
100g以内のルアー、特に60~80gのペンシルベイトや抵抗の少ないポッパーが扱いやすい。ライトGT、ブリ・ヒラマサなど10kg前後の魚がターゲットで、淡水の怪魚にもグッド。PE5号を上限とし、リーダー120lb前後が抜けるガイド設定。
出典:テンリュウ
出典:テンリュウ SK803S-MHで7.5kgをリフト
SK803S-H
全長2.44m、自重378gドラグMAX10kg、ルアーウェイトMAX150g、PEラインMAX6号。
大型ヒラマサからGTにグッド。100~150gまでの誘い出し系ペンシルベイトが最も扱いやすく、抵抗の少ないポッパーにも対応してくれる。キハダにも対応。
PEマックスは6号表示。これは参考表示で8~10号でも扱えるが、使いやすいのは6号くらい。170~200lbのリーダーが抜けやすいガイド設定。
出典:テンリュウ
出典:テンリュウ SK803S-Hで10kgをリフト
SK803S-HH
全長2.44m、自重394g、ドラグMAX13kg、ルアーウェイトMAX200g、PEラインMAX8号。
大型ヒラマサ、GT、ツナにも対応。200gまでの大型ダイビングペンシルや、抵抗の大きなポッパーが扱いやすい。こちらもPE参考表示はMAX8号ながらPE10号でも可。
出典:テンリュウ
出典:テンリュウ SK803S-HHで10kgをリフト
ガチな仕様で3ピース、機能と携行性を両立させたスパイクトラベル。大型連休の大型魚狙いにいかがでしょうか!