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田中亜衣さんに聞いてみました!ジャッカル「ビンビン玉シリーズ」TG(タングステン)と鉛式、どう使い分ける?

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タイラバ特集2019

今が旬のタイラバゲーム!

鯛一筋、ジャッカルプロスタッフの田中亜衣さんと先日、岡山県の瀬戸内エリアにタイラバのロケに行ってきたのですが、ご存知「ビンビン玉シリーズ」がこの春にリニューアルして、そのアイテムを引っさげての釣行でした。

田中 亜衣(Ai Tanaka) プロフィール

ジャッカルSALTプロスタッフ。タイラバのエキスパートとして知られるアングラーで、どんな状況にも対応する柔軟なタイラバスタイルを確立している。 物腰の柔らかいトークと雰囲気とは裏腹な、完全な理論派アングラー。 また2021年春から、遊漁船「FxF KIX”(エフバイエフ キックス)」をスタート! キャプテンとして大阪湾南部から和歌山エリアの様々な釣り・スタイルを案内してくれている!

それらアイテムの詳細な紹介記事も公開していますが、今回は1つ気になった、タイラバのヘッドの使い分けについてを紹介していきましょう。

ジャッカルのタイラバ「ビンビン玉シリーズ」には、大きく分けて2種類あります。

それは、ヘッドの素材の違い。

TGといって、タングステン製のものと、鉛製のものの2つが存在します。

TGビンビン玉スライドヘッド

出典:ジャッカル

鉛式ビンビン玉スライド

出典:ジャッカル

タングステンと鉛の決定的な違いは、比重の高さ。

タングステンは同サイズの鉛の約1.5倍以上の高比重なので、シルエットがコンパクトになります。

下の画像でヘッドの大きさを比べてみるとよく分かります。

出典:ジャッカル

また比重があるので早く沈むため、底取りも早いです。

ルアーを早くポイントに到達できるため、その分チャンスも倍増。オフショアゲームではとても有利になってきます。

近年はこの有効性からもタングステン製のオモリも多くなってきてはいますが、優れた素材ゆえ、価格が高くなります。ここも、アングラー的には悩むトコロではないでしょうか。

ということで、タイラバを愛してやまない田中亜衣さんに、TGと鉛式の使い分けについて聞いてみました!

タングステンと鉛の使い分けは?

ビンビン玉シリーズのタングステンと鉛式の使い分けについて聞くと、先にも書いた通り、通常のタイラバにおいて圧倒的にアドバンテージが高いのはタングステンですが、鉛が強い場面ももちろんあるそう。

それはどんな時かというと、鉛式のヘッドのボリュームを使ってアピール力を高めたい時。特にイワシなどのベイトフィッシュを捕食している時はオススメとのことです。

また、メリットとしては、やはりコストパフォーマンスの高さと、ビンビン玉シリーズに関しては、ヘッドと新素材の「T+ラバー」のネクタイ、スカート、フックがセットになっているので、パッケージから出してすぐに使用できる点が最高!

「T+ラバー」の詳細な記事はコチラ!

タイラバ界激震!シリコンラバーに味と匂いが付くとマダイの反応はどうなる?「T+ラバー」を紹介!

特に底取りが微妙に分かりづらくて根掛かりの可能性もあったり、どのカラーを選んでいいのか分からないというようなタイラバ初心者の方にオススメ!

初心者の方は、まずは鉛式からはじめて上達するにしたがってTGシリーズに移行するといった形がベストです!

ビンビン玉のTGシリーズはヘッドのみの販売になるので、ネクタイやスカート、フックのセッティングもカスタムできちゃうので、タイラバセレクトの楽しみも広がりますしね!

ちなみに、ジャッカルのタイラバシリーズには、「ビンビンインチク」と「ビンビンロケット」というインチク型の鉛のアイテムもあります!こちらにももちろん「T+ラバー」のネクタイとスカート、フックが装着済みです!

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ということで、エキスパートアングラーにも、タイラバ初心者にも超オススメの新しくなった「ビンビン玉シリーズ」。ぜひ、試してみてくださいね!

 

 

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