巻いて、巻いて、アタリがあっても巻き続けてフッキングを待つ。これがタイラバのオーソッドクスにして不変のアプローチ。
とはいえ、タイラバシーンの発展は目覚ましく、アタリにフッキングさせていく、いわゆる「掛けタイラバ」も状況によっては有効なアプローチのひとつとして広がりを見せている。
テンリュウのタイラバロッド「レッドフリップ」には、そんな掛けタイラバに特化するモデルが各種ある。
出典:テンリュウ
こちらはテンリュウのYouTubeチャンネルにアップされている動画。どちらも今年の動画ではありませんが、掛けタイラバの概要が詰まっている。
出典:天龍 釣具事業部
出典:天龍 釣具事業部
高活性なら効率よく狙いやすい掛けタイラバ
大まかにいうと、掛けタイラバは魚の活性が高い時に有効なアプローチ。
マダイはなかなか好奇心が強く、雑食性。活性が高い時にはタイラバのヘッドやユニットの根本付近に丸呑みするかのようにバイトしてくるのでは?と考え、そういったシチュエーションで早掛けの有効性を得て、現在に至るそうだ。
出典:テンリュウ
出典:テンリュウ ステンレスフレームKガイド(ベイト)
出典:テンリュウ ベイトロッドのオリジナルグリップ
出典:テンリュウ ステンレスフレームKガイド(スピニング)
出典:テンリュウ スピニングのオリジナルグリップ
レッドフリップは、テンリュウテクノロジーである「マグナフレックス製法」のカーボンフレックスを採用した、ベイト6機種、スピニング2機種の全8機種のラインナップ。
出典:テンリュウ
中でも掛けタイラバを意識したモデルが4機種。
■ベイトロッド
RF5111B-ML (TAI-RUBBER)…浅場(水深50m以浅)での掛けタイラバが得意
出典:テンリュウ
RF5111B-M (TAI-RUBBER)…掛けタイラバのスタンダード。ドテラでの斜め引きにも対応
出典:天龍
■スピニングロッド
RF682S-ML (TAI-RUBBER)…浅場(水深50m以浅)にて、キャストから広い範囲を探りながらの掛けタイラバに
出典:テンリュウ
RF742S-M (TAI-RUBBER)…ドテラ流しで、さらに広い範囲を探る時に。潮流の流れがキツいところにも有効
出典:テンリュウ