トモ清水「ガッ釣りソルト」はじめてのフィールドへのアプローチ方法 後編
トモ清水「ガッ釣りソルト」はじめてのフィールドへのアプローチ方法 後編
今年のゴールデンウィークは10日間ということで、釣人にとって最大のチャンス到来です。
トモ清水はというと、前半は金沢の実家に帰りメバルやアジング、オフショアの釣り、後半はトカラでジギング、そのまま鹿児島でショアロックフィッシュと釣り三昧の計画を予定しています。
試したいプロトロッドも沢山ありまして、そのテストの良い機会にもなるのではと考えています。皆様も安全を第一に釣りを楽しんでくださいね。
今回は、前回の前編に続き、「はじめてのフィールドへのアプローチ方法」の後編になります。前編では実際にフィールドへ足を運ぶ前の前段階のアプローチ方法について書きましたので、後編では実際にフィールドに着いてからのアプローチ方法について書こうと思います。
自分が新規ポイントをどのように開拓しているか。また、はじめてのフィールドにどのようにアプローチして魚をキャッチしていくのか、自分なりのアプローチ方法をちょっと書いてみますので、これから釣りを始めてみたいという方や、今度新しいフィールドへ行ってみようと考えている方の、少しでも参考になれば幸いです。
前回記事の「はじめてのフィールドへのアプローチ方法」の前編
初めてのフィールドの場合は、明るい時間帯に下見&情報収集
さてグーグルマップで何ヶ所かポイントの候補が絞ることが出来れば、次に実際にはじめてのフィールドへ足を運びます。夜にはじめてのフィールドに入るのは危険ですし、何といっても情報が少な過ぎます。ですから明るい時間帯にポイントを何ヶ所かランガンします。
この場合、竿を出したくなる気持ちを抑え、出来るだけ情報収集に時間を費やします。それは水質のチェックであったり、釣り人達の混み具合、エサ釣りの方の釣果など見て周ります。
あと魚っ気、潮のヨレているポイントのチェックも重要です。「釣れていますか~?」と、釣り人に聞いてみるのが一番手っ取り早かったりします。「はじめて来たのですが」と言えば、釣り人は親切な方が多いので、色々と教えてくれます。
同時に、基本的なことですが、必ず釣り禁止もしくは立ち入り禁止なエリアなのかも確認しましょう。
夜だと釣り禁止の看板を見逃しやすく、気付いたらウッカリ釣り禁止エリアで釣りをしていたということにもなりかねません。警察にお世話になることは避けるのは当然ですが、地元住民の迷惑になる行為、例えば無断駐車や私有地への侵入、ゴミや騒音問題になることも絶対やめましょう。
はじめてのフィールドは、特にこの問題を何より優先しポイントを探します。非常に残念なことですが一部の心無い人によって釣り場が減っています。