春めき感ムンムンのシャロ―のプラッギングでメバルを仕留めるための作戦とは?
こんにちは! Megabassの本拠地・浜松で主にソルトウォーターのターゲットを求めてあちこち出没しているメガバスフィールドスタッフ小野澤です。
小野澤 康平(Kohei Onozawa) プロフィール
最近は春めいてきて、ホームグラウンドの浜名湖沿岸でも週末ともなればライトゲームを楽しむ方々が夜も遅くまで、至るところにズラ~っと並んでいます!
そんな状態なので、おのずと魚へのプレッシャーも高まりメバルとのコンタクトも取りにくくなりがち。
そんな中どうやればメバルに近づけるのか?
メバル狙いには絶好期となる時期ということで、今回は私のホーム・浜名湖を例に、比較的シャローなエリアでのメバルプラッギングをご紹介! 普段、実践している自分の手の内を晒します!
最初はいつもビーグル(F)でヤル気のあるヤツを探す
まず私の作戦的には広く探って食わせるべくビーグルのフローティングタイプ(35mm2.1g)を投入!
流れの強弱、反転流の有無を確認しつつスローに(ハンドル1回転4秒前後)じっくり水面直下を泳がせヤル気のあるメバルを探します!
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まぁ、基本ですね(笑)。ですが何事も基本をスっ飛ばしてしまうと後々の展開もブレてしまうことになるので、基本だからこそまずキッチリやる!これ何を狙うにしても1番大事ですね。
そんな基本的な攻めをキッチリサポートしてくれるのがビーグル(F)なんです。低速でも安定した泳ぎでしっかりとアピールしてくれるので浜名湖でもマストアイテムなベーシックプラグです。
ビーグルは少々ズングリしたボディでキャスト性能も良く、初心者の方や『プラグでメバル釣ってみたい!』という方にもオススメ。
メバルの調子が絶好調であればそれほど苦労せずに連発なんてことも!?(経験談)
出典:YouTubeチャンネル「nadar Channel」
ファットビーグル(スローフローティング)のティンセルパワーで食わす!
ちなみに場所の話をしておくと、ナイトゲーム、そしてメバルとなればパッと思い付く好ポイントといえば常夜灯ですよね。
灯りに誘われベイトが寄り、それを目掛けてメバルが集まるのは至極当然ですが…もれなくそれを狙ってアングラーもひっきりなしに訪れ、様々なアプローチが繰り広げられることでメバルもスレ気味に。
そんな場所で、前記のビーグル(F)でひととおり探ってイマイチ反応の悪い時や、ルアーの手前まで来て見切ってしまうIQ高めの天才メバルって居ますよね~。
猛烈にヤキモキしますが、その【あと一歩!】をバイトまで持ち込ませるための次なる一手として投入するのが魅惑のティンセルパワーを装備したファットビーグルのスローフローティングモデル(43mm 4g)!
メバルのプラグとしてはファットビーグルは43mmでシルエット的に、やや大きめな印象を持たれる方もいるかもしれませんが、大きめボディのアピール力と相反するティンセルの艶かしいアピールがミックスされ食い渋ったメバルに対して効くんです。
1トゥイッチからの浮上放置プレーで、ティンセルフックにジワーーーっと勝手きままにアピールしてもらい食わせてしまう。
特に常夜灯近辺ではティンセルに当たった明かりがよりティンセルの艶かしさを際立たせバイトにもちこんじゃいます。
また、浜名湖名物の激流が当たる橋脚の下流側の流れのヨレまで重量を生かして飛ばし、ヨレの中で点で誘い食わせるという技も!
出典:YouTubeチャンネル「nadar Channel」