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【オーバーレブクランクORC】メガバスから注目のスクリュー波動・表層フラットサイドクランクが登場!

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琵琶湖のバス釣り完全ガイド2019

メガバスで開発が進んでいるのがORC、オーバーレブクランク!

ジャンルでいうとかなり特殊なフラットサイドシャロ―クランクになるんですが、今回はそんな「オーバーレブクランク」を詳しく紹介してみます!

 

O.R.C.オーバーレブクランク【メガバス】

2019年6月登場予定

※写真のカラーはサンプルカラー

↓横から見ると丸っこいクランクかと思われるかもしれませんが、実はフラットサイドです!


まずこのルアー名にもなっているオーバーレブという言葉なんだけど、オーバーレブを直訳すると…

車などのアクセルの全開や無理なシフトダウンなどで、エンジン回転が許容回転数(回転限界、レブリミット)を超過することを指す言葉。

というわけ

で、オーバーレブクランクは超高速回転するルアーという意味がこめられています!

  予定価格は1,950円税別

 

 

ちなみにオーバーレブクランクについては、伊東由樹さん、そして「Katsuu  かつぅ」さんに動画で語っていたたいたので、ぜひチェック!

 

【動画】ORCオーバーレブクランクをメガバスCEO伊東由樹が生解説

出典:YouTube LureNews.TVチャンネル

伊東由樹(YUKI ITO ) プロフィール

30数年にわたり世界各地のメディアで驚異的釣果を叩きだしてきた伝説のカリスマアングラー。 アーロン・マーティンスをはじめ、数々のトッププロを育て上げ、エドウィン・エヴァース、クリス・ザルディン擁するトーナメントプロチーム「メガバスSTW」の初代監督を務め、3度目のバスマスタークラシック制覇とAOY(アングラーオブザイヤー)獲得に貢献。 米国法人MEGABASS of America Inc.初代CEOを務めた。現アイティオーエンジニアリング・フィッシングアドバンスドテクノロジー最高技術顧問。 ㈶ジャパングッドデザインアワードでは、200作品を超えるアワード受賞作品をプロデュースするフィッシング/スポーツ用品カテゴリー最多受賞デザイナー。 国際的に最も権威と歴史あるIFデザインアワード(ドイツ・ハノーバー)では、日本人初の快挙となる2018-20年連続受賞デザイナーとして、メガバス、アピア、I×I(アイバイアイ)をはじめ、数々のフィッシングブランドの名作を手掛けている。 メガバス㈱グループ創業者。

 

 

 

 

【動画】ORCオーバーレブクランク!メガバスのスクリュー波動表層クランクを Katsuu(かつぅ)が生解説!

出典:YouTube LureNews.TVチャンネル

Katsuu/かつぅ(Katsuu) プロフィール

メガバスプロスタッフであり、そしてバンド「COUNTERCLOCKWISE」のボーカル&ギタリストとして活躍中! また近年はYouTubeチャンネル「Katsuu MOSH FISH TV.」での活動も目立つ、マルチな才能が光るイケメンアングラー!

 

 

 

さらに詳しくオーバーレブクランクをご紹介

実際に、どんな特長があるのかというと…引いてやると高速で超ロールアクションを見せ、強いスクリュー波動を発生されるんです!

 

一般的にクランクっていうと基本的にはウォブリングルアーがほとんどだと思うんだけど、このオーバーレブクランクは、完全に超ロールルアー!

なぜこんな超ロールシャロ―クランクを開発しているのか?というと、これまで手付かずだった、攻略してこなかった魚を獲ることを目的としているからなんです。

これまでクランクというと、カバーにタイトに付くバスをいかにして獲るか!的なことが目的とされるものが多かったと思うけど、メガバスでは、これまでノーマーク気味だった中層の魚を攻略するためにはどうすればいいのか?ということに着目!

そのチャレンジとして、スクリュー波動=超ロールアクションを発するルアーを開発しようと考えたというわけ!

 

強いスクリュー波動によって、広範囲に散るオープン場のニュートラルなバスや、深めを回遊している魚を浮かせて獲るなど、新たな扉を開こう!という意図がこめられているんです!

そんな超ロールアクションを実現するために導入された新機構なのが「ジャイロ・バランシングLBO」!

「ジャイロ・バランシングLBO」というのは、ルアーの回転軸にLBOを同期化させたシャフトをボディにマウント!さらにそのシャフトの上を転がるようにウエイトが移動するように設計された新機構。いわゆるジャイロというか、おきあがりこぼしの原理で、強いスクリュー波動を生み、より広域のバスにルアーの存在をアピールできるようになっています!

 

 

このオーバーレブクランクは、スローに引いても激しいスクリュー波動で水面をトレース!ノーマルスピード~ハイスピードでは水面から水面直下10cmという表層レンジを長時間レベリングロールさせることが可能。

また超スロー引きをすればトップウォータークランクとしても活躍してくれるとのこと。

実践投入が楽しみですね!

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