攻めづらそうで敬遠しがちな藻場シャローって実はパラダイス！シャローマジック水面直下攻めでアジメバやシーバスが乱舞【寄稿by大屋晃洋】
こんにちは！大屋 晃洋（オオヤ コウヨウ）です。
大屋 晃洋 Oya Koyo プロフィール
日増しに春らしく暖かくなってきて、絶好の釣りシーズン到来ですね！
私はというと、アジやメバルのライトゲームに夢中で連日連夜、釣り場に足を運んでおります。
防波堤に隣接する小規模の磯場やゴロタなどの、アングラーたちの未開拓ゾーンに通っています！
中でも防波堤に隣接する小規模の磯場やゴロタといった、アングラーたちの未開拓ゾーンに可能性を感じており、日々イチかバチかの修行のような釣りを楽しんでいます。
今シーズンはそんな釣りで、新しい発見や思わぬゲストが釣れたので、この場でご紹介させていただきます！
狙うは多くの釣り人が素通りしてしまう一見釣りづらそうなシャロ―釣り場
まず釣場の特徴ですが、一見すると釣りづらそうなシャローエリア。多くの釣り人が素通りしてしまうのも納得の雰囲気です。
ただし、よくよく観察すると水中は地形変化に富んでいるうえに藻場もある。魚にとってまさに最高の環境です。見るからに攻略が難しく最初は苦戦しましたが、そこはやはり好釣場でした！
海藻が海面近くまで伸びているので攻略が難しそうな中、私が多用しているのはシャローマジック60（アクアウェーブ）でのプラッギング
特にここ最近はホンダワラ等などの海藻が成長し、海面近くまで伸びているので攻略が難しくなってきました。
そこで私が多用しているのは、シャローマジック60（アクアウェーブ）でのプラッギングです。
シャロ―マジックシリーズは３サイズの3兄弟なんですが、私が多用しているのは一番大きいサイズの60ミリで、飛距離とアピール力は断トツなんです。
アクアウェーブ公式シャロ―マジック詳細ページ→シャロ―マジック(45mm)、同50、同60
シャローマジックのコンセプトは、水面直下20センチ攻略！
シャローレンジに特化したまさに藻場攻略に適したルアーなんです！
藻の上っ面スレスレを引いてきて、藻場に潜みながら上をみて餌を待ち構えるフィッシュイーターを直撃・・・！といったイメージで使用します。
出典：YouTubeチャンネル「 Viva / Aquawave Lures」
藻場でのプラッギングを楽しんでいると、別の日にはアジの猛攻に遭遇！
普段はこんな感じでメバルプラッギングを楽しんでいるのですが、ある日アジの猛攻に遭遇。
アジを持ち帰って胃袋を確認するとシャロ―マジック６０と同サイズのキビナゴがたくさん出てきました
時合は短いものの、1投1匹といっても大袈裟ではないほどの釣果でした。ワームを入れようにも沈みすぎてしまうので、この場はシャローマジックの独壇場。持ち帰って胃袋を確認すると、ルアーと同サイズのキビナゴを捕食しており、気持ちがよいほどに状況にマッチしてました。
アジが捕食していたキビナゴ
しばらくの期間同じように釣れ続き、ベイトの接岸による回遊ありきではありますが、アジにも効果的だとは想定外でした。
別の日にはまさかの良型アオリイカのキャッチに成功
また別の日には、まさかの良型のアオリイカまで。
確かに絶好な藻場を攻めていましたが、プラッギングでの驚きの初体験でした。メバルやヒラセイゴの実績が高かったシャローマジック60ですが、今シーズンに他魚種の反応をみて、改めてシャローマジックのナチュラルアクションの威力を実感しました。
藻場のシャロ―マジック攻めではメバルやヒラセイゴ、アジなど色んな魚がイイ反応
以前にはスズキもヒット
ヒラセイゴの実績が高い
シャローマジックの水面直下のナチュラルアクションは常夜灯周りそして地磯やゴロタ浜のシャローエリア攻略にもおすすめです
シャローマジックの水面直下のナチュラルアクションは常夜灯周りでも効果絶大ですが、今まで攻めれていなかった地磯やゴロタ浜のシャローエリア攻略にもおすすめです。
是非お試しください！
ロッド：ブルーカレント76/TZ（ヤマガブランクス）
リール：ルビアス2004（ダイワ）
ライン：ソルティメイト スモールゲームPE-HG 0.4号（サンライン）
リーダー：ソルティメイト スモールゲームリーダーFCⅡ 6LB（サンライン）
ルアー：シャローマジック60（アクアウェーブ）
