こんにちは!上杉剛史です!
上杉剛史(Uesugi Takeshi) プロフィール
デプス・フィールドテスター。相模湖と利根川をホームとする。シャローの釣り、特にフロッグの釣りが大好物。チャラいチャラいと周りに言われ、気がついたら「チャラ杉」と呼ばれるように(笑)。1979年10月8日生まれ。
今回は僕のホームである相模湖の春の特長と攻略法をご紹介いたします。
相模湖の特長
今年の様子は?
今年の冬は暖かかったことに加えてワカサギが多かったためか、例年になく年明けからサイズを問わず多くのバスがキャッチされています。
毎年、冬の時期は工事などの関係で減水しており、例年ですと4月頃に満水状態になっていましたが、今年は3月の頭ぐらいからもう満水状態になっています。
例年の相模湖の春の特長は?
例年は3月頃になるとワカサギが桂川の上流や各インレットに産卵の為に遡上します。
それに付いているバスをバリソンミノーやスライドスイマー、コーリングハスラーなどで狙います。
越冬しないで冬からフィーディングしている魚体が多いので一発出るといいサイズであることが多いです。
4月になると満水状態になり、カバーやオーバーハングも豊富になります。
バスもスポーニングを意識し始めるのでスポーニングエリア付近の上がり口や岩盤をコンツアージグやフラットバックジグでのスイミング、Bカスタム、クリングヘッドジグなどが有効です。
5月の相模湖は全体的にスポーニングに入ります。
相模湖では浸かっているオーバーハングにアフターのメスがサスペンドしていたりすることがあるので、アフターの魚が食べる間を作れるバスターク、水面に出切らない場合にはサカマタシャッドなどで狙います。
そして6月頃から沖の浮き物などに良いサイズが付いたりするので、マツバズやブルシューターjrなどで狙うと面白いです。
また、ブルフラットでのカバー撃ちも6月頃から良く釣れだします。
次のページでは春の攻略法を解説!
1 / 3