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永野総一朗「琵琶湖今釣れるの、ココですばい!!たまらんばいスポット大捜査・第51回」

連載:永野総一朗「たまらんばいスポット大捜査」
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琵琶湖今釣れるの、ココですばい!!たまらんばいスポット大捜査・第51回

永野総一朗 Nagano Soichiro プロフィール

思い出に残る楽しいガイドサービスをモットーに連日出撃中の人気プロガイド「たまらんばい永野」とは彼のこと!! 巻きから繊細な食わせまで幅広く柔軟にこなす人物で、ご存知「高菜漬け」も好評発売中!!  1988年2月生まれ、滋賀で頑張る福岡県人!

いよいよ南湖各地の水温も10度を超え、 春が大きく出てきました。

釣果も聞くようになり、 いよいよシーズンイン!な琵琶湖です。

女性アングラーIさん。スタ4テキサスで62cm!

狙い所は変わらず

しかしまだまだウィードの伸びきっていない今のコンディションで の狙い所と言えばモノ、地形変化、 枯れウィードの3つに引き続き変わりありません。

そして最近の傾向として水が超クリア。

よって浅場より光の届きにくい4m以深を狙っています。

具体的には下物、木の浜浚渫のブレイク下、 山ノ下沖やアクティバ沖の崩れエリ、沈み物などにアプローチ。

ゲストの中尾君がスタ4テキサスで58cm!

ルアーは3.5gテキサスがオススメ

使うのはフッキングマスターltdモンスタークラスを使用した、 3.5gのテキサスリグ。

ワームはスタッガーオリジナル4インチ、5インチです。


出典:ハイドアップ・スタッガーオリジナル4インチ商品ページ


出典:ハイドアップ・スタッガーオリジナル5インチ商品ページ

アクションは?

狙っているところにキャストし、 ボトムを取ってから丁寧にユスリながらズル引き。

デッドスローユスリングと呼んでいて、 トントンとロッドを横さばきでズル引くのですが、1回のトン で1cm。

10回トントンで10cm進むイメージ。 とにかくゆっくりがキモなんです。

それで引っ掛かりを探していきます。

3. 5gだとボトムが取りにくいと思われるかもしれませんが、3. 5gでボトムが取れるくらいにゆっくり引くことがこの時期大事な んです。

バイトは必ずと言って良い程引っ掛かりのあるところで出ます。

小石一個の変化でも拾ってやる!

というくらいの気持ちで丁寧に丁寧に春の琵琶湖のボトムを探ってみて下さい。

ゲストの松本さんもスタ4テキサスで3キロオーバー!

今週のたまらんばいタックル

ロッド:MACCA HUMC-71M+

リール:SLX HG

ライン:ガノア・アブソルート14ポンド

フックはフッキングマスターマスターltd モンスタークラス#4/0

硬いロッドより、 少し柔らかいロッドの方がボトムの変化を拾いやすいです。

ワームもセッティングにコツがあり、 針先は最後埋め込まないこと。

甘噛みが多いシーズンなので当たったらとにかく乗せることを重視 します!

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