【秦拓馬の俺達。通信】グレートアマゾンワールドフィッシングラリーの日本代表に!
韓国のフィッシングショーから一気に移動した週のはじまりは秋田県へ。
産卵で差してくるという世界最大種の巨大タコを狙いにいってきました。
その後は三寒四温の1寒目のタイミングでビッグなバスが動く気配を感じて関西に戻ってバスロケ、そのまま名古屋キープキャストへ…。
そんな、激走の1週間でございました。
グレートアマゾンワールドフィッシングラリーの日本代表に俺達。秦拓馬が選出!
さて、今週ナンバーワンのビッグニュースは、なんといっても世界が注目するチャレンジへの参戦決定報告!
世界の釣り事情にアンテナを張り巡らせていると、とんでもないニュースが飛び込んできたのが昨年末頃、なんとパリダカールラリーをモチーフにしたフィッシングラリーがあの憧れの地「アマゾン」で開催されるという情報をキャッチしておりました。
それからしばらく、なんとそのグレートアマゾンワールドフィッシングラリーの日本代表チームに俺達。秦拓馬が選出され参戦決定!
ターゲットは4種のプレデター、「ピーコックバス」、「アロワナ」、「ピラルクー」、「ピライーバ」
まず、これほどまでに大規模なラリーは世界初なのですが、そこに選ばれたことが光栄すぎて、言葉では表現しきれない思いが駆け巡っておりました。
ちなみにルールブックを読むと、ターゲットは4種のプレデター、「ピーコックバス」、「アロワナ」、「ピラルクー」、「ピライーバ」。
その釣果で世界の強豪チームと競い合うのですが、中でもすでに世界中の大物釣り師の中で論争となっているのが、「ピライーバ」をルアーで釣るということについて。
実は世界最大級の巨大ナマズなんですが、過去にルアーで釣られた記録はなく、釣果はすべてエサ釣りによるもの。現地の腕利き釣り師はルアーで絶対に釣れるはずがないといっているのです。
もし、これが達成されれば、人類vs巨大ナマズ・ピライーバの戦いに初めてルアーで勝利したことになります。釣れないといわれれば逆にメラメラ燃えてきます。
魚の切り身を使用して釣られる魚なのに、ルアーで釣れないなんて、どうしても考えられないのです。
ちなみに今回発表された日本代表チームのメンバーを挙げさせてもらうと、世界の並木敏成さん、そしてワイルドすぎる釣りガール・マルコスさん。
2人とも魚を引き寄せるチカラは世界MAXレベル!
来週からさっそくプラクティスを開始します!!!!