今回 紹介したいのがリューギのオフセットフック。
伊藤巧さんプロデュースの「ダブルエッジ」。
リューギ『ダブルエッジ』‼️パッケージ入り!本当に『獲る』為だけを考えて作ったフック。ワガママを形にしてくれるリューギがあってこその作品です( ; ; )ベイトフィネスからMHクラスまでのベイトタックルを始め、スピニングもいけちゃう僕の中でのバーサタイルフック。間も無く! pic.twitter.com/TsYXoStJxd
— 伊藤巧 (@takumi_no_oheya) September 24, 2016
まず、商品名のダブルエッジっていう言葉だけど、日本語訳すると「諸刃の剣」。
実はこの言葉には「掛けるため!獲るため!のフックの線径の細さへのこだわり」がこめられているんです。
普通は、バスを獲るイコール太い線径のフックを使おうと考えるものだけど、伊藤さんは獲るために(ギリギリまで)細くするという選択をとったんです。
その思いがこの「諸刃の剣」=ダブルエッジという商品名につながっているというわけ。
特長的には、フッキングパワーが伝わりにくい状況でも何とかフックアップするように、掛けにいくためのギリギリの線径の細さを設定。その上でロングテーパーアウトポイント、TCコートを採用。
ややこしい状況でスッポ抜けが起きがちな中でも、何とかフックアップし、掛けた後はバレにくいというフックに仕上がっているとのこと。