ラインカッターってみなさんどんなものを使っていますか?
ハサミ型だったり、爪切りのようなタイプだったりいろんなモノがありますよね!
今回紹介するのは熱を使ってラインを切るヒートカッターです!
PEを含めたあらゆる種類のラインをカットするのはもちろん、摩擦系ノットを結んだ際に解けるのを防ぐための焼きコブも作れるんです!
ハピソン×YGKよつあみ「充電式ヒートカッター」
こちらがハピソン×YGKよつあみのコラボアイテム「充電式ヒートカッター」です。
キャップを外すとこんな感じになっています。
動画でも解説してもらいました!
めっちゃコンパクトですよね!
特徴としては
・マイクロUSBで繰り返し充電可能
・材質と太さに合わせて2段階の温度調節が可能
・発熱を知らせるLED付き
・水しぶきでも大丈夫な防滴構造(IPX4)
・温度は強:400℃、弱:270℃
・適合糸はナイロン&フロロ:1号~40号、PE:0.3号~12号
・充電に必要な時間:約2.5時間
・1回の充電で約25回使用可能(強で1回5秒使用の場合)
ってな感じ!!
ハピソン×YGKよつあみ「充電式ヒートカッター」のメリット
このヒートカッターのメリットを考えてみましょう。
細いラインなら特に問題にならないんですけど、ジギングなんかで太めのライン使うときなんかは小さなラインカッターだと結構力が必要になるんですよね。
特にコンパクトな爪切りタイプとかだと余計に力が必要。
充電式ヒートカッターなら熱で切断するので太さに関わらず、いとも簡単にカットできます。
寒い時ってタダでさえ手がかじかんで動かしにくいですよね。
ヒートカッターならボタンを押すだけなので細かい動きは必要なし。
さらに火を使わずに熱でカットするので、風が強かろうとまったく問題ありません。
防滴構造になっているので水しぶきや小雨などでも大丈夫です。
案外結びコブを作るのって面倒くさいんです。
多くの場合はライターを使ったりすると思いますが、②でも触れた風が強い時などは扱いにくいです。
僕の場合は風でラインが動いて本線にライターの火が当たって切れてしまったことが結構あります(笑)。
時間を掛けてノットを組んだのにやり直しは勘弁してほしいです。
ヒートカッターなら簡単に作れて、発熱部分も小さいのでラインの本線に当たったりという心配がありません。
次のページで具体的な充電式ヒートカッターの使い方をご紹介!