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アジングメバリング一軍ワーム&エラストマー素材とPVC素材ワームの使い分けを紹介【寄稿by大屋晃洋】

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こんにちは、大屋 晃洋です。

さて、現在はアジングやメバリングなどで使うライトゲーム用のワームとして様々な種類のモノが発売されていいますよね。

正直なところ、初心者の方は何を選べば良いかわからない!という方も多いのではないでしょうか?

形状やカラーをみて「釣れそう!」という直感で選ぶのももちろん大切ですが、意外と盲点なのがワーム本体の素材です!

今回は素材を意識したワームのセレクト方法を、私が愛用する一軍ワームとあわせて、ご紹介させていただきます。

大屋 晃洋 Oya Koyo プロフィール

1989年12月9日生まれ。福岡県出身・在住。北九州を中心にライトゲームをはじめ、雷魚、ナマズ、渓流などの内水面の釣りも何でもこなす超マルチアングラー。釣るだけでなく、写真、磯歩き、川登、風景など、釣りに関するすべてを楽しむ超自然派男子。中でも離島巡りは大好物。趣味はカメラやルアー作り(バス用プラグや渓流用の小型ミノーなど)

 

エラストマー素材ならではのメリット

私がアジング・メバリングで愛用しているワームの中で、まずご紹介したいのが、簡刺しワームシリーズ(アクアウェーブ)とスルーリー(アクアウェーブ)です。

 

簡刺しワームシリーズのラインナップは「簡刺し・虫」、「簡刺しワーム・ピンテール」「簡刺しワーム・アミ」「簡刺しワーム・モエビ」といったストレートなネーミングがついていて選びやすいのも特長です。

簡刺しワーム各シリーズの詳細→虫1.0inはこちら、ピンテール1.2inはこちら、アミ1.3inはこちら、モエビ1.8inはこちら

 

スルーリーは1.8インチと2.5インチのストレートワームです。

アクアウェーブ公式スルーリー詳細ページはこちら

どれもライトゲームに適した形状で、どれを選んでも間違いのないシリーズです。

 

エラストマー素材のワームは、とにかく強度が高く長持ち!

ここで紹介した簡刺しワームシリーズ(アクアウェーブ)とスルーリー(アクアウェーブ)ですが、すべてエラストマー素材が採用されているのが特徴のひとつです。

まずエラストマーって何…?というお話しですが、簡潔にいうと弾性を持つゴム素材の総称で、とにかく強度が凄まじく引っ張ってもなかなか千切れません。針持ちという点では一般的なワーム素材とは比較にならないぐらい、エラストマー素材は長持ちします。

ワーム1つで何十匹も釣ることができるので、かなり経済的でもあります。また、フグの鋭い歯でも千切れることがないので、フグの多いデイゲームで重宝します。

 

エラストマー素材のワームは細かなディテールのデザインが可能

素材に強度があるということは、より繊細なデザインも可能。簡刺しワームシリーズの細かなディティールはエラストマー素材ならではなんです。

けどエラストマー素材のワームってジグヘッドにセットし辛いですよね?という印象をお持ちの方、ご心配なく!

というのも簡刺しワームシリーズは、ボディ中央にフックセッティング用の下穴が設けてあり、名前の通りビックリするほど簡単に刺すことが可能なんです。

セットが簡単で、尚且つ千切れから起こるワームのズレも少ないので、ストレスなく釣りができます。

 

簡刺しワームシリーズはエラストマー素材だけどフックセット用の下穴があけてあるので簡単にフックをセットすることができる

 

エラストマー素材のワームは長距離アプローチとなるキャロやフロート攻めの時に使うとワームズレの心配がなく、また浮力が高いのでスローな誘いがやりやすい

私のオススメは、キャロやフロートなど、1回の引いてくる距離が長いアプローチのとき。ロングキャストやヒットに至らなかったバイトでズレる心配がないので、チャンスを逃すことがありません。

また、エラストマー素材は浮力を持っているため、スローな誘いでもジグヘッドと上手くバランスを保つので水平姿勢を演出しやすいんです!

 

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