【エキサイティングなチニング!初夏から夏にかけてが最盛期ですが、実をいうと冬は大型が高確率で狙えます】
What’s up!! フリースタイルアングラーのモンキーです!
みなさん厳寒期の釣りものに困ってません?
大阪湾では手堅く楽しめるのはメバリングなどのライトゲームですよ ね!
でも、 ちょっとライトゲームに飽きたなぁって方は寒チニングなんていか がでしょう?
ボクのホームではキビレがメインとなりますが、 この時期でも結構活性が高く、 パワフルなファイトが楽しめるのでおすすめなんです!
本来、初夏〜がシーズン最盛期の釣りではありますが、 実は冬の方が大きい個体しか食ってこず、 めちゃめちゃ楽しいんです♫
ボクは毎年この時期楽しんでます!
冬チヌ狙いでの多用リグの1つが「ちぬころクロー」のビフテキリグです!
さて冬チニングを紹介していきたいんですが、まず愛用しているリグを1つ紹介!
それはズバリ !「ちぬころクロー【ジャクソン】」のビフテキリグです。
ジャクソン公式ちぬころクロー詳細ページはこちら
オールシーズン使えて、 ガシラなどのロックフィッシュにも最適なちぬころクローなんです が、この時期にも非常に有効になります。
特徴は両爪に開いたエアホールです。
これが水中で空気をホールドし、バンザイしてステイします。
このバンザイ姿勢のおかげで根掛かりを回避しながらアピールする ことができるのです。
出典:YouTubeチャンネル「studio jackson」
【モンキー的ちぬくろクローのおすすめリグはビフテキ!】
ちぬころクローはどんなリグにも対応しますが、ボクはほとんどの場合ジャングルジムのビーンズシンカーを使用し たビフテキを活用しています!
ビーンズシンカーは鉛の「ビーンズ」とタングステンの「ビーンズTG」という2素材がラインナップ
ジャングルジム公式ビーンズ詳細ページはこちら
ジャングルジム公式ビーンズTG詳細ページはこちら
チニングの場合メインとなる重さは3.5g、5g、 7gあたりで、ボトムマテリアルや流れの速さ、 シルエットの大小で鉛素材かタングステン素材を使い分けます。
砂地など比較的根掛かりが少なそうなエリアでシャロー帯や流れが 緩いような場所では鉛製を使います。
一方、起伏の激しい牡蠣殻などがびっしりのゴリゴリエリアや、 川などの流れがあるエリアでは高感度でシルエットの小さいタング ステンモデルを使います。
タングステンは塗装が剥がれる心配がなく、 シルエットを小さくできるため根掛かりを回避しやすいです。
比重が鉛より重く、硬質なためボトム感知能力にすぐれています。
【モンキー的ビフテキアクションのキモ!】
ハイシーズンのチニングではズル引きで追わせて食わせることが多 いと思いますが、この時期のビフテキアクションは、「ボトムパンプ&ステイ」が基本になり、 またそのアクションがちぬころクローの魅力を存分に発揮してくれ ます。
ボトムバンプでは大きく動かす必要はなく、 竿先をちょんちょんと動かす程度で、 ステイ中にゴツンとあたるので3秒ほどしっかりステイを入れてく ださい。
このステイ中のちぬころクローのバンザイ姿勢が良くアピールにな っていて、ジグヘッドよりビフテキにすることで、 シンカーとフックが一体でない分、 ちぬころクローの可動範囲が広がり綺麗にバンザイするのがキモな んです!