「飛距離アップを実現してくれる機構」がジャクソンが発表
ルアーフィッシングをやってると、どんな釣りでも気になる要素なのが飛距離!
特にオカッパリでは、飛距離が出る出ないは釣果に直結する要素の1つで、気になるトコロ。
できれは、飛距離の出るルアーが欲しいですよね!
そんなアングラーの欲望を叶えてくれる「飛距離アップを実現してくれる機構」がジャクソンから発表されたんです!
ジャクソン
1980年設立、静岡に自社工場を持つルアーメーカー。
ロングラン人気を誇るアスリートシリーズなどシーバスルアーをはじめ、サゴシ、チヌ、青物、ロックフィッシュ、アジ、メバルなどSW各ジャンルのルアーやロッドなどのアイテムを続々と発表。またソルトだけでなくまたバスやトラウトアイテムも豊富。
様々なルアーターゲットに向けたこだわりのルアー、タックルを輩出している。
注目のその機構の名は…。
ボルテックスジェネレーター
ボルテックスジェネレーターという名をひょっとして聞いたことがある人がいるかもしれせん。
実はボルテックスジェネレーターという機構は、あるパーツによって空気の乱流を発生させ空気抵抗を減少させる機構のこと。
実は実はすでに、いくつかの車や飛行機などで実装されている機構で、この度、ジャクソンがその機構をルアーに搭載したんです。
ピンとこない人がいるかもしれないので、簡単に図解で説明すると以下の通り。
ルアーのリップの裏に写真のようなモノ(ボルテックスジェネレーター)を配置することで、キャスト時に発生するリップによる空気の渦の影響を抑え飛行姿勢が安定。
それによって余計な空気抵抗が生まれず、ルアーの飛行が安定し飛距離が伸びるというモノ。
キャスト時のルアーの飛行姿勢が安定するので、強い逆風時などでも、その悪影響が最小限に抑えられるそうな!
実験結果では17cmミノーで10.3%、平均飛距離が伸びたそうな!!!
ちなみにどれぐらい飛距離が伸びるのか? というと実験結果では17cmミノーで10.3%、平均飛距離が伸びたそうな!!!
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