2019年1月、シマノから世界基準のオフショアジギングロッド「グラップラー」が登場。
一般的なジギング(タイプJ)、スロージギング系(タイプスローJ)、ライトジギング系(タイプLJ)、キャスティング(タイプC)に分かれた専用設計となり、合計34機種ものフルボリュームでお届け。
また、クラス初となるスパイラルX、ハイパワーX搭載で軽く、それでいてブレがなく強度もバツグンなロッドに仕上がっている。
ちなみにタイプCを除くモデルには、パワー表記がなされている。例えばタイプJのS60-3ならS=スピニング、60=6フィート、で「3」がパワー。
グラップラータイプJ(全12機種)
オーソドックスなタイプJはスピニングの8とベイトの6~8パワーモデルにダブルフットのオーシャンガイドを採用。またスピニング&ベイトの6~8パワーモデルにはロングフロントグリップ採用。6、7パワーモデルにはラバー製ギンバル、8パワーモデルには金属製ギンバルが標準装備。
出典:シマノ
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グラップラータイプLJ(全8機種)
ライトジギングモデルは全8機種。中に近年人気のスーパーライトジギングを意識した、0パワーモデル「S-66-0」も。
出典:シマノ
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グラップラータイプスローJ(全5機種)
スロー系ジギングモデル。全5機種のレングスは6フィート8インチに統一され、その中で1~5のパワーレベルが設定されている。リールシートはFujiのT-DPS20で、手の平に乗せやすい設計。重たいジグでのジャークも楽にできるよう設計されている。グリップジョイントの2ピース。
出典:シマノ
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グラップラータイプC(全9機種)
キャスティングゲームということで、9機種すべてがスピニングモデル。LとLMはにはステンレスフレームKガイド、Mパワー以上にはダブルフット&オーシャンガイドを適所に採用。MとMHには同一パワーの中で2アイテム展開。
出典:シマノ
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