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【親友かつライバル】2025年“JBトップ50”で共に。“安江っち”(安江勇斗プロ)について

連載:マーモ加木屋守「CAST TO GLORY」
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今回は、実釣のお話ではなく、チョット珍しい話をさせてもらいます(笑)。

加木屋守(Kagiya Mamoru) プロフィール

ニックネームは「マーモ」。油ケ淵はもちろん、知多方面の野池を知り尽くし、長良川ではガイドも務める。ジャッカルのロッド「BPM」のイメージリーダーを務め、自身初のプロデュースルアーとなる「ディズラ」も話題沸騰中!活躍の幅を広げている人気アングラー。1992年11月生まれ。

親友“安江っち”(安江勇斗プロ)について

先日行われた「JBトップ50」の開幕戦で、僕は3位に入賞することができました。そして、準優勝だったのが「デプス」の“安江勇斗”プロ。実は“安江っち”(普段から呼ばせてもらっているあだ名)とは、中学生の頃から一緒に釣りをしてきた親友なんです!

安江勇斗(Yuto Yasue ) プロフィール

愛知県出身。WBSノンボーター出場をきっかけに霞ヶ浦が好きになり、茨城県に移住。 おかっぱり、レンタルボート(12ft)、バスボート、さらにトーナメントと、様々なスタイルでバスフィッシングを満喫しているアングラー。 2018年より霞ヶ浦でバスボートによるガイド業も行っている。デプスフィールドテスター、RYUGI フィールドモニター、1992年7月24日生まれ。

中学・高校時代は、自転車や電車を使って、2人で色んな釣り場を巡っていました(笑)。時には電車で、たどり着けない場所へ、ヒッチハイクをして行ったこともありました。そんな学生時代を共に過ごしてきた“安江っち”。

高校を卒業した後は、車と船舶免許を取得し、2人で「霞ヶ浦」のWBSトーナメントに参戦。本格的にトーナメントの世界へと足を踏み入れました。

その後、“安江っち”は2013年から茨城県に移住し、僕は愛知を拠点に、それぞれ別々の道でバスプロとしてのキャリアを歩むことに。もちろん年に数回、“僕”が霞ヶ浦へ行ったり、“安江っち”がこちらへ戻ってきたりして会うことはありましたが、同じカテゴリーの大会で顔を合わせる機会はなく、気がつけば10年以上が経過。

そして今年、日本のトップリーグで彼と同じステージで戦うことができ、さらには一緒に表彰台に立つことができたのは、素直に嬉しい気持ちでした。

10代の頃、同じ夢を追いかけ始めた彼と、30歳を過ぎた今、同じ舞台で盾を手にすることができたのは、本当に感慨深かったです。それと同時に「まだまだ負けていられない」という気持ちと、次の優勝に向けたやる気スイッチも一気に入りました(笑)。

次回の「小野湖戦」でも、こんな幼馴染の2人の結果にぜひ注目してみてください!

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