【大阪湾/いよいよシーズン開幕か?】ショアジガー“金井光輝”による「春のオススメルアー2選」
皆さんこんにちは!
大阪湾でショアジギングをメインに活動している“金井光輝”です。
最高気温が20度を超える日も多くなり、体感的にも一気に春らしくなってきましたね。そんな中、青物が和歌山県で釣れ始めていたのが、徐々に大阪南部でも釣れ出してきました。そろそろ、僕のホームエリアである、南港付近も、水温が13度を超えてきたので、釣れ始めるタイミングだと思います。そこで、今回は、これからのタイミングに、大阪エリアでキーとなるオススメルアーを2つ紹介させていただきます。

金井 光輝(KOUKI KANAI) プロフィール
ビッグバッカー107【ジャッカル】
まずは、言わずと知れた「ビッグバッカー」(107)。
オールシーズン安定した釣果が得られるルアーですが、春もモチロン良く釣れます。春といっても、ベイトはマイクロベイトである可能性は少なく、大半がカタクチイワシを捕食しています。そのため、サイズ感とボリューム感がマッチする「ビッグバッカー」(107)は非常に効果的です。
ジャッカル公式「ビッグバッカー」詳細ページはこちら
使い方は“タダ巻き”でOK。
特にアクションを加えなくても、ルアー自体がシッカリと動いてくれるので、ただ巻いてくるだけで問題ありません。ウェイトは35gのHW(ヘビーウェイト)と27gのノーマルウェイトの2種類。強風時や水深があるポイントで、素早くボトムを取りたいときはHWを使用し、それ以外では27gで様子を見ることが多いです。
オススメカラーは“超サゴシシルバー”。
メッキ仕様で、カタクチイワシのフラッシングと同様の効果を発揮します。また、春は水温が低く、夏から秋の高水温・濁りの強い時期とは異なり、水質がクリアなことも多いため、“イワシ系”や“ピンク系”といったナチュラル系カラーもご準備を。
超サゴシシルバー
ビッグバッカー E-ブレード【ジャッカル】
日が昇ってからはEブレードの出番。
朝マズメが終わり、表層の反応が悪くなったタイミングで活躍するのが「ビッグバッカー E-ブレード」。バイブレーションには反応しない個体に、ブレードのフラッシングでアプローチします。
ジャッカル公式「ビッグバッカー E-ブレード」詳細ページはこちら
最大の特長は、リアに重心がある設計。
縦から見ると蜂のように後方が膨らんでおり、空気抵抗に強く遠投が可能です。また、リア重心により、沈下速度が速く、ボトムを取る釣りに最適。日中のようなボトムを意識した展開では、特に効果を発揮します。さらに、フロントフックには、シッカリとワイヤーが入っているため、サワラやサゴシなどの“牙族”にも安心。
メーターネット
ショアジギングをしていると、必ずと言っていいほど“大物”が掛かります。
モチロン、それを狙っているのですが…。そんな時に、頼れるのが「メーターネット沖堤防スペシャル」。ランディングを簡単にしてくれる優れモノです。
ジャッカル公式「メーターネット沖堤防スペシャル」詳細ページはこちら
スカリ状の独特な形状で、常にネットが開いた状態をキープ。
フックがネットに絡んでランディングミスになるリスクを大幅に軽減してくれます。僕にとっては、ショアジギングのランディングに革命をもたらしてくれたアイテムです。今シーズンは“ブリ”や“サワラ”のランディングに大活躍してくれました。これから迎える大物シーズン、ぜひお供にしてみてください。
ようやく冬が終わり、これからいよいよ楽しいシーズンが始まります! ぜひ“ビッグバッカーシリーズ”を使って、春のショアジギングを楽しんでください!
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