くるくるバチ&ハク。
どちらもこれから5月以降になると、シーバスのメインベイトとなりますが、攻略の難易度が高いパターンとして知られていますよね。ベイトサイズが小さいため、なかなか口を使わせられず、攻略できずにいるアングラーの方も多いのではないでしょうか?
さて! 今回は、そんなくるくるバチ&ハクパターン攻略にオススメ…唯一無二のシリコンボディを採用したこちらのルアーの魅力をお届け!
シリテン50【MADNESS】
それがこちら「シリテン50」。
MADNESSが誇る“小沼 正弥”氏監修のバチルアーの最小サイズ。「シリテン100」とダウンサイジングモデル「シリテン70」が揃う中、こちらはサイズ50mmでウエイト2.5gの超食わせモデル。このサイズ感から、文頭でお伝えした通り、くるくるバチ&ハク両パターンに対応可能…。
SIZE | WEIGHT | HOOKS | PRICE |
50mm | 2.5g | デコイ Y-F33 #14 | ¥1,430(税込 |
MADNESS公式「シリテン50」詳細ページはこちら
1つで2つの激ムズパターンを攻略。
小沼正弥氏自身、切り札としても溺愛。サイズ感的に軽量なため、シーバスタックルで扱いにくい場面もあるかもしれませんが、ここまでサイズを落とすことで口を使ってくれるシーバスがいる。くるくるバチ&ハクパターン…諦める前にこちらを。
シリコンボディ
釣れる秘密はこのサイズ感ともう1つ…。
そう、MADNESSならではの“シリコンボディ”の採用。スプリットリングやフックの音を消してくれるため、着水直後やリトリーブ中に、シーバスに違和感を与えずバイトへ導けるという。当然、無音を生み出すだけでなく、シリコン素材特有の柔らかいかつ存在感を醸し出す波動や、くるくるバチやハクをリアルに再現するライブリーな動きなど…小沼氏の拘りが満載。
また、シリコンなのでボディを曲げることができ、浮き上がりを早くしたい場合は、エビ反りにしたり、逆にへの字にも曲げることが可能。状況にあった形状に変化させることができます。
使い方
使い方は基本的に“タダ巻き”。
ただ、小沼正弥氏曰く、くるくるバチとハクパターンによってリーリングスピードが異なるとのこと。では、各パターンの巻きスピードについて具体的にお伝えします。
くるくるバチパターン攻略の巻きスピードは1秒2回転。動きの速いバチのスピードに合わせるイメージで、気持ち早巻きが有効。
ハクパターンに関しては、水面を見ながら波紋が出るくらい。くるくるバチに比べると少しスローな巻きスピード。
リーダーセッティングも重要
50mmで2.5gというサイズ感からリーダーのセッティングもかなり重要。目安としては、2号以下のリーダー。1.5号まで落とさないと食わないことも…。
極力細めがオススメ。
カラーラインナップ
カラーは全10色展開です。
食わせサイズだからこそ、何色かは揃えておきたいですね!
攻略の難易度が高めな、くるくるバチ&ハクパターン。
ヒットパターンを見つければそこから連発! なんてことも珍しくありません。皆さんもぜひ「シリテン50」を使ってこの2パターンを攻略してみてください。