皆さん、こんにちは! REAL FISHERの“御厨 圭祐”です。
おかげさまで、多くの方にご愛用いただいております「あじごスロー」と「烏賊ラバ」。連日、全国各地のアングラー様から釣果報告が沢山届きます。
ウエイト:40g/60g/80g/100g/120g/150g/200g
REAL FISHER公式「あじごスロー」詳細ページはこちら
ウエイト:45g/60g/80g/100g/120g/150g/200g
REAL FISHER公式「烏賊ラバ」詳細ページはこちら
両アイテムを初めてご覧になる方に関しては、ルアーニュースRで公開中の、上記製品紹介記事をぜひチェックしていただいた上で、本記事へお進みいただけますと幸いです。さて、そんな「烏賊ラバ」と「あじごスロー」が特に効果を発揮する季節…今です! これから春以降、どちらも“必須アイテム”と言えるほど釣果が期待でき、キジハタ(アコウ)やアオハタ、カサゴなどの根魚はもちろん、青物や、さらに季節が進めばイサキなど…SLJで釣れるような魚種が沢山狙えるベストな季節! そこで今回は、そんな2種類のルアーに関する使い方を、この場で解説させていただきたいと思います!

御厨 圭祐(Keisuke Mikuriya) プロフィール
「あじごスロー」の使い方
まずは「あじごスロー」の使い方について。
そもそも「烏賊ラバ」のジグバージョンという位置付けで開発を進め、イメージ通りの仕上がりになりました。ブレードジグと思われている方が多いですが、名の通りアジのシルエットに近づける為、そしてコンパクトにして食わせ力を高める狙いで、ボディに幅を持たせており、ジャンル的にはスロー形状のメタルジグとなります。
では、本題の使い方について。
シャクリ方を良く聞かれますが、全くもって簡単。タイラバのタダ巻きに少しアクションを加える程度でOKですので、誰にでも使いやすく楽チン。具体的な方法はInstagram「realfisher_official」で公開中ですので、以下動画をぜひご参考に!
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この動作を軸にテンポを速くしてみたり、狙うレンジを変えてみたり、またはタダ巻きで誘ってみたり…速度感、動かし方、レンジなどを変えることで、釣れる魚種も変わるというトコロもこのルアーならではの魅力。1つで多魚種が沢山釣れる「あじごスロー」…以下に魚種別アクション解説記事も添付しておりますのでご参考に!
「烏賊ラバ」の使い方
一方、「烏賊ラバ」はタイラバに近い感覚で“タダ巻き”が最も有効。コレもまた、誰にでも簡単に扱えるルアーの1つです。
「烏賊ラバ」のようなラバーとネクタイにボリュームのあるタイラバは、特に日本海側や太平洋側などの外海に特化しており、マダイや根魚、青物など…魚種豊富な海に向けて作りだしたタイラバですので、日本全国ほとんどの海域に適していて、「烏賊ラバ」だけで爆釣したという方も少なからずいます。こちらに関しては、特別語ることはありません。何故なら実績が物語っているからです。
如何でしたか?
今回紹介させていただいた内容は、今正に旬のルアーと使い方です。釣行予定のある方はぜひ「烏賊ラバ」と「あじごスロー」を現場に連れて行ってみてくださいね!