エクリプス初となるジョイントタイプのシーバスルアー「MUJYAKI-無邪気135」が2025年に登場予定!
昨年末に発表された「MUJYAKI135」。
そのアクション、スイム性能は特筆で、喰わせたいところを正確に狙うことができるなど、“見て・動かして・楽しめるルアー”に仕上げられています。
監修はエクリプス プロスタッフの長山 陽太さんが担当
「MUJYAKI135」の監修はエクリプス プロスタッフの長山 陽太さんが担当。
長山さんといえば、東京湾の人気ガイド船「プレイフルフィッシング」の船長を務める敏腕アングラーでもお馴染み。
ちなみにアングラーとしても過去に東京湾のシーバス大会でも多数の賞を獲得するなどの実力も兼ね備えています。

長山 陽太(Yota Nagayama) プロフィール
そんな長山さんが開発を担当した「MUJYAKI-135」ですが、実はもともと過去にシーバスの大会に出場していた頃に思い描いていた理想のルアーのカタチだったのだそう。
当時はミノーのリップを削るなどで理想のアクションを追求していましたが、今回エクリプスで開発がスタートし、一から構想を組み上げカタチにすることとなりました。
長山さんが「MUJYAKI-135」を開発するにあたり、特にこだわったのが泳ぐレンジ。
シーバスは主にベイトを捕食する際、水面に追い込むと言われています。その水面直下のレンジをきっちり泳ぐよう設計しているのだそう。
また、誰もが理想のレンジを泳ぐようにもこだわって開発しているそうで、ビギナーの方でも操作して楽しめるコンセプトで製作しているとのこと。
実際、どんなに早巻きをしても、ロッドを下げた状態でも、あえて潜らないよう設計しているそうで、誰でも簡単に扱うことが可能。
そしてもう一つがジョイント構造。
タダ巻きでは各部のジョイントが可動して誘うことができるのですが、真に特筆すべきはアクションさせた後にあります!
アクションさせた後の放置することで動きの余韻が発生。
その余韻がバイトトリガーとなり、シーバスがバイトしてくることも多いのだそう。実際、着水からの放置や少し泳がせた後、水面で漂わせると、シーバスが自然と姿を見せてくることも多々あったのだとか。
実はこの余韻の動きが最も出やすいのが3ピースのジョイント構造だったそうで、タダ巻きの他、ジャークやドッグウォークなどとも相性バツグン。
特にオススメは、エイトトラップからの放置とのこと。
ボートからのキャスティングのほか、オカッパリでも使用が可能。
サイズ的にも落ちアユやイナッコ、コノシロなどのベイトパターンにも対応しており、流れに乗せてドリフトさせて放置で食わすといったテクニカルな誘いにもオススメとなります。
監修した長山さん曰く、“使って楽しんでもらえるよう、ギミックもいろいろ盛り込んでいる”とのこと。
アイディア次第でいろいろな誘い方ができるので、ぜひチェックしてみてください!
MUJYAKI-無邪気135【エクリプス】
Model | Length | Weight | Hook | Ring | Price |
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MUJYAKI-無邪気135 | 135mm | 33g | #4 | #3 | 2530円(税込) |