気温と共に、水温も上昇。
生命感のなかったシャローにも、ベイトや本命が差してきたりして。
その登場がまだ記憶に新しい、こんなワームが楽しみな季節でもある。
2.5″エビタヌキ【ヤバイブランド】
タヌキシリーズを継承するボテッとしたボディに、エビのしっぽのような特長的なテールが印象的。パーツは最小限に留めてありきわめてシンプルで、見ればわかるそのすり抜けの良さ。サイズは大きくも小さくもない「2.5inch」で、まさに川で、池で、湖で、食べごろサイズ。また5g以上のウエイトがあるので、タヌキシリーズの大きな特長でもある“飛距離”も申し分なし。
そもそも「ヤマタヌキ」のテールをセンターでカット、フックを逆刺しにしてバックスライドワームとして小森嗣彦プロが使っていたのが元のアイデア…とのこと。
まず、テール部分。全てがくっついた状態で販売されるのですが、状況に応じて真ん中で2つに割ったり、4つに割ったりとアレンジが可能。
フックの刺し方は、順刺しも逆刺しも対応しており、またテール側から刺せばバックスライドワームとして使用可能。
なお、バックスライド仕様のフックの刺し方はご存知、ゲーリー総帥の河辺さんの動画をチェック。めちゃめちゃわかりやすいです。
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スペックとカラーラインナップ
素材:高比重ソルティマテリアル
自重:約5g
推奨フック:スゴイフック#1/0~2/0
カラーラインナップは全6色。

#001 ウォーターメロンペッパー

#002 グリーンパンプキン/ブルーフレーク

#003 スカッパノン/ブルーフレーク

#004 コモチエビ(表と裏でカラーが異なるラミネートカラーです)

#005 ヒヤケメロン/ブルーフレーク

#411 エビミソ
アレコレ使えるエビタヌキ。この春のタイミングで要チェック。