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【ジグとタイラバの融合】喰われる生命感「ライブエンペラー」待望のリリース/ON THE BLUE

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年間釣行300回超え。

妥協無き船上開発”をモットーに、遊漁船を軸として鹿児島県・錦江湾を拠点に、日々製品開発を務めているルアーブランド「ON THE BLUE」。

誰よりも多くフィールドへ、誰よりも多くアングラーの釣りを見ている。

そんな遊漁船ならではの経験と知識を武器に、これまで釣果お墨付きの様々なアイテムを展開してきましたが、今年2025年リリースとなるこちらのルアーもカナリの拘りっぷり。間もなくリリース…ぜひ今後の釣行に活用してみてください。

ライブエンペラー【ON THE BLUE】

2025年4月登場予定

喰われる生命感。

ジグ×タイラバ。

いよいよ放たれる、斬新なデザインに設計されたNEWコンセプトルアー。

その名も「ライブエンペラー」。

 

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ウエイト:40g/60g/80g/100g

聞き覚えのある方も多いのでは?

こちらは、イカのシルエットをリアルに再現し、多くのアングラーから広く親しまれてきた定番メタルジグ“グローエンペラー”の釣れる基本性能をシッカリと受け継いだNEWモデル。“ジグとタイラバの融合”というコンセプトに基づき、新たな釣れる要素を融合。では、詳しく魅力をお伝えしていきますね。

 

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喰われる生命感

最大の特長は“イカにソックリなリアル形状とジグ&タイラバの融合”。

まずは“喰われる生命感”…イカにソックリなリアル形状についてお伝えします。デザインは“グローエンペラー”譲り。リアルさを強調させ、各パーツが水を受けることで放つ唯一無二の水中アクションを発生させるボディ形状を継承し、タイラバネクタイの動きを最大限に引き出すため微調整が加えられた仕様。

リアルシルエットの中でも超緻密に設計されているパーツである“ヒレ”。

遊漁船として日々フィールドを案内する中で、釣り上げられた多くの魚の口から大量のベイトが吐き出されることは日常茶飯事であり、特にイカが多く吐き出されていることをヒントに、ここまで魚が小イカを捕食しているのであれば、”イカに似せたジグを作ろう”という発想と、“魚族のほとんどにヒレがあるにも関わらず、メタルジグには何故ヒレが付いていないのか?” という疑問も合わさり、定番ジグの“グローエンペラー”が誕生し、そのDNAを「ライブエンペラー」にも採用。

青物、マダイ、フラットフィッシュ…。

イカを偏食している多くのフィッシュイーターが根こそぎ釣れる“グローエンペラー”に採用されているヒレが「ライブエンペラー」にも搭載。リアルに再現されている生命感溢れる“”にも必見です。

見た目だけじゃない

ヒレは決して、見た目のリアルさだけでなく、水中アクションにも貢献。

フォール時は、ボディ両サイドの“ヒレ”と“オーバルアイ”が水平姿勢に近い、毎回不規則な動きを演出。この毎回異なる動きが、マダイ、青物、根魚、フラットフィッシュなどにファーストインパクトを与えます。

ジグとタイラバの融合

ここまでお伝えしてきたことに関しては、“グローエンペラー”にも言えることではありますが、今作の凄い点としてはさらに“タイラバネクタイ”が加わったことで、よりナチュラルに誘うことができるようになり、メタルジグとタイラバのハイブリッド的な役割も果たしてくれます。タダ巻きでは、ボディを左右に揺らしながらパドり、標準装備の吸盤柄のネクタイ“リアルカーリー”が、ピラピラと自然に漂い柔らかい波動を放つ。

正に“喰われる生命感”。

イカにソックリなリアルな見た目と、ヒレとオーバルアイによるイレギュラーフォール、それから巻くだけでボディを左右に揺らしながらパドり、ネクタイがナチュラルに動く。360度トップからボトムまでオールレンジ攻略。水中に入った瞬間から、フォールから巻き上げで、狙いのターゲットにアピールができる。

そんなメタルジグに完成。

全カラーにグローを採用

グローエンペラー”と同様に、こちらも全カラーの裏面甲部分にケイムラコーティング、エンペラ部分にグローが施されています。水に色が付いている状況や、水深のあるフィールドでもシッカリと存在感を醸し出してくれます。

動画でも発光パターンをチェック

出典:YouTubeチャンネル「ON THE BLUE」

ネクタイと絡まないフック

フック周辺にも拘りが。フロロの芯入りアシストラインの採用で、ネクタイとフックが絡みにくいという拘りも秘めています。

使い方

使い方は、“タダ巻き”。

または、フォール〜タダ巻き〜フォール〜、巻きながら緩くジャークを加えてあげるようなコンビネーション的な動かし方もオススメ。ヒレがあるため、フォールは毎回不規則に狙いのターゲットに対して魅了。ビギナーさんの見よう見まねの、ゆるいジャークにも柔軟に対応するため、初めの1つにも◎。

推奨タックルデータ

ライトジギング(SLJ)タックル/タイラバタックル
PE0.6〜1.5号/リーダー10Lb.〜30Lb
ドラグ設定:1kg〜1.5kgほど。

(これ以上のスペックのタックルを使用される際はフックを交換してリセッティングをオススメします。)

カラーラインナップ

カラーは全6色展開。“グローエンペラー”からの実績の高いカラーをはじめ、初採用のモノまで! 豊富に揃っています。

#01 マグマシルバー

スタンダードでマストなシルバー×マグマホログラム、生命的なフラッシングで喰わす。青物が混じるフィールドには必ず用意したい1本。

#02 ラスタオレンジ

グリーン×オレンジの相対的な人気カラーを大胆にMIX。アオリ柄のグローをオン。

マダイ狙いに必ず用意したい1本。

#03 ギタイ

ギタイ=擬態。

捕食を防ぐ為に体色を変えるイカを鮮やかに表現。生命感溢れる特別なカラー、実釣力は未知数。お試しアレ。

#04 レッドゴールド

マダイやロックフィッシュにまずはコレ。

夏秋の高水温期や浅場のフィールド、陽の高い日中の時間帯にオススメ。

#05 グリーンゴールド

通称ミドキン、SLJ人気実績共にNo.1のカラー。

冬から春の低水温期や深場のフィールド雨天、曇天のローライト時にオススメ。

#06 アオリパープル

怪しく目立つ紫×アオリ柄グロー、海中が暗いマヅメ時や濁り潮に。

青物に超実績カラー。

スペック
ウエイト 税込価格
40g 1,403円
60g 1,546円
80g 1,672円
100g 1,810円

喰われる生命感。

ジグ×タイラバ。

待望のリリース「ライブエンペラー」。店頭でお見掛けした際はぜひお試しを…。

解説動画もご一緒に!

出典:YouTubeチャンネル「ON THE BLUE」

ON THE BLUE

2019年に設立。年間釣行300回超えの遊漁船による船上開発ブランド。タイラバ/SLJ/ライトジギングをメインに「どうしたらもっと釣りが面白くなるだろう?」を常に考え続け、「これは釣れる!」と「これで釣りたい!」の両立、「コレはありそうで無かった」を開発の流儀としている。
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