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【川上英佑が解説】エギ王Kの新色「ドキドキマリン」ってどんな色?

寄稿:川上 英佑
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新製品総力特集2025

エギ王K シチュエーション攻略モデル 第二弾カラー登場!

待望のエギ王K「シチュエーション攻略モデル」第二弾カラーがついに公開しました。

その名も… 「ドキドキマリン」

川上 英佑(KAWAKAMI EISUKE) プロフィール

ショアをメインにオフショアからのエギングにも精通するYAMASHITAエギングマイスター。 エギング歴は20年に及ぶ。エギングが認知されてまだ間もない頃からYAMASHITAのプロスタッフとして活動、その活動範囲は国内外問わず幅広く、東南アジアからオセアニア、ヨーロッパ、南アメリカと世界中に及ぶ。また世界各国でエギングを行い、またエギングセミナーを開催。ロジカルなセミナーは海外でも人気が高い。

シチュエーション攻略モデルとは?

2024年に「ボルカノロック・トラトラピンキー・オレノオリーブ」の3色が登場し、今年はシャロー・スーパーシャローモデルがリリースされ大きな話題を呼んだ「シチュエーション攻略モデル」

2025年も新たなシチュエーション特化型カラーが、エギ王Kシリーズに加わります。

第一弾としてすでに出荷が始まった「マリアナモンスター」、そして続く第二弾が今回ご紹介する「ドキドキマリン」です。

【第一弾】マリアナモンスター /闇夜・ディープ攻略の切り札

今週より出荷開始となった「マリアナモンスター」は、澄潮の深場や闇夜といったローライト環境に特化したカラーです。

ボディはシルエットを強調する紫ボディ。蛍光柄のアクセントが効いており、ナーバスな大型イカにも強烈にアピールします。

かつて人気を博した「パープルシャドー(紫×紫)」が廃盤となった際には、多くの惜しむ声をいただきました。その声に応える形で、さらにコントラストと視認性を強化し、「紫×紫」の魅力を現代版にアップデートしたのが、この「マリアナモンスター」です。

曇天や小雨、月明かりのない新月周りの闇夜。さらには光の届きにくいディープエリアでも頼れる、ローライト攻略の最終兵器と言えるカラーに仕上がっています。

私自身も、昨年冬からプロトを使用し、夜間の回遊待ちやディープエリアでの釣果を積み重ね、フィールドテストでも確かな手応えを感じています。

【第二弾】ドキドキマリン/澄潮デイゲームの新定番

続いて登場する第二弾は「ドキドキマリン」。フラッシングボディを活かした澄潮デイゲーム特化カラーです。

背中は澄潮に溶け込みやすい青、ボディは青のフラッシングボディを採用。日中のクリアな水質下で、水中に差し込む光を効率よく反射・拡散させ、広範囲にイカへアピールします。

そして、視認性を高めるピンクの差し色をプラス。

デイゲームの定番“青系カラー”に加わった新たな武器。「ドキドキマリン」が加わることで、エギ王シリーズならではの「光のローテーション」がより強化されます。

・ 紫外線発光のケイムラ

・高輝度紫外線発光のネオンブライトブルー

・青緑に発光する夜光490グローの蓄光ボディ

・さらに今回の青フラッシングボディ

この4つの“光”を状況に合わせてローテーションすることで、澄潮や低活性時にも対応できる戦略的な組み立てが可能になります。

2025年3月中旬発売予定。マリアナモンスターに続いてリリースとなるドキドキマリン。

それぞれの特化性能を武器に、2025年シーズンのイカ攻略をより一層楽しく、そして奥深いものにしてくれるでしょう。ぜひ、エギ王Kシチュエーション攻略モデル第二弾「ドキドキマリン」を是非お試しください。

関連動画

出典:YouTubeチャンネル「YAMASHITA Maria」

ヤマシタ

「ヤマシタ(YAMASHITA)」は、神奈川県横浜市の老舗釣具漁具メーカー「ヤマリア」のエギング、イカ釣り、タイラバ、タコ釣りなど、海釣り用品に特化したブランド。特にエギングへの造詣は深く、エギのスタンダートである「エギ王」シリーズや、「ケイムラ」カラー、「490グロー」カラーなどを送り出し、最新のテクノロジーでエギングの世界を変え続けている。
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