年々更なる盛り上がりと拡大を見せるバチコンアジングやボートアジング。
全国津々浦々、ちょっと沖に出ればショアではなかなか釣れない大型サイズが狙え、またハイシーズンには「釣れすぎて困る」なんてことも珍しくないこのボート市場。
次々とライトゲーマー達がその魅力に憑りつかれ、また抜けだすことができないでいる中毒性の高い危険なジャンル。
…「そりゃ盛り上がるわッ」。
他方で、その使われているワームのほとんどがショアの流用品であるという事実。もちろんボートやバチコンアジング専用設計のモデルもありますがまだまだ少なく、ジャンキー達がもっともっと選択肢を欲しがっている現状。
だから今、“専用”という選択肢が必要な訳です。
ジャミング
マグバイトから2025年5月にリリースする新しいワーム「ジャミング」は、バチコンアジングやボートアジングにおいて、誰しも感じた事があるであろうストレスを完全カバー、ボートでも“ストレスフリー”で使えることにこだわったワーム。
こだわり①:ストレスフリーであること
「ジャミング」=あらゆる状況にも対応してくれる、という意味を込めた名のこのワームの最大の特長はマテリアル。
そう、一番にこだわったのは「マテリアルの硬度」で、一言で表すと「ハードかつ強いマテリアル」を採用しています。
バチコン・ボートは普段のショアアジングとは違い、深い所では数10mという水深で釣りをするため当然のようにワームへの水圧負担が大きくなる。それだけでなく、バチコンアジングにおいてはオモリの負荷もプラスされてしまいます。
そんな状況が、ボート経験者だとほぼ誰もが経験した事であろうあの一連の流れを生む。
「アタッたけど乗らなかった」
「その後ピタリとアタリが無くなってしまった」
「リグを回収するとワームがズレていた」
あるある…この状況。一言、ストレスでしかない。
実はこれ、単なるストレスで片付けられる話ではなく、実はとてつもなく多くのチャンスを逃しているんです。いくらボートとは言え、チャンスタイムや群れの回遊タイミングは限られている事が多いです。みなさんご存知の通り、ワームがズレていると全く釣れませんし、回収して入れ直すとタイムロスになる。
ジャミングなら1回、2回ミスったぐらいではそうそうズレない。つまり、ミスバイト後のおかわりバイトやチャンスタイムを高確率でそのまま続行して狙っていけるんです。
ちょっとした事に感じるかしれませんが、出船〜帰港までのトータル釣果でみるとすごい差になってきます。これはショアでもかなり有効なシーンがあり、日本海のマヅメの釣りや短時間の時合い狙いにはかなりアドバンテージになることも。
ちなみに硬さはありますがエラストマー素材ではなく、通常のワーム素材を使用。フックをセットしにくいという点が全くないのもGOOD。
コレがまず1点目のこだわりポイントです。
こだわり②:スリムシルエット
さて、ワームマテリアルがハードになると気になるのが吸い込みの良し悪し。
当然ワームマテリアルが硬くなればなるほど、フッキング率低下に繋がるリスクが上がってしまいます。「ジャミング」は0.1mm単位でデータ修正を繰り返し、ハードマテリアルの利点を殺さずに最大限に吸い込みの良さを発揮する“スリムシルエット”に着地。
2.8インチという絶妙なセミロングシルエットも相まって、大型狙いでもしっかりアピールしつつ、かつ小型サイズにも遜色なく使える使用感を実現。
開発を全面協力していただいた、和歌山のバチコンを代表する遊漁船「シーホース」さんでのテストもバッチリクリア。巻きの釣りはもちろんのこと、やや困難になる“止め”のシーンでのフッキングも幾度となく確認。
これでもか!なボディシルエットに仕上がっています。
こだわり③:釣れるカラー
そしてそして、最後は一番調整に時間をかけた“カラー”のこだわり。ここはシーホース柴田船長の並々ならぬこだわりが詰まったパートで、「ワームカラーが大事だ」といつも口すっぱく言われる柴田船長の想いが込められたカラーを厳選。
シーホースでのバチコンアジング歴史の中、釣果が分かれるシーンはほとんどワームカラーが関係しているという事実があり、徹底的にラメ量や細部の微調整まで何度も修正を繰り返し、文句のつけようがない8色が完成しました。
レモンチャートグロー
パールホワイト
メロンクリームソーダ
シラスグローラメ
UVライムグローラメ
オキアミグロー極
ドクリアグローラメ
クリアネオン
現場で徹底的に詰めた、超々実釣主義スペックに、豊富なカラーラインナップが揃ったジャミングに死角ナシ。
新しい選択肢として是非お試しください。※くれぐれもハマりすぎにご注意を
