今やアジングの超定番リグとなっているのが、単体ジグヘッドリグ、いわゆるジグ単。
ジグ単は年々進化中で専用ロッドなども多数登場! タックル選択の幅が増えたこともあって、逆にセッティングに悩むことも多くなってきました!
そんな悩みを少しでも解消できればなぁーということで、多くのエキスパートアジンガーの方に自身の愛用ジグ単タックルセッティングを教えていただきました!
家邊克己のジグ単 愛用タックルセッティング
【本文・解説=家邊克己】
家邊克己 Yabe Katsumi プロフィール
超軽量なジグヘッドの操作性を高め、飛距離も出るセッティングです
軽量なジグヘッドを使う場合に必要な飛距離と操作性。このロッドであれば、そのどちらも両立できます。
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これまで、『FPR-55 F-tuned』、『DFR-511』、『FER-58』とプランクトンパターンに対応するべくロッドを開発してきましたが、今なら当時思い描いていた理想のロッドが作れるのではないかとの思いから開発に着手しました。
511、58とブランクスを細身にすることで大きな道筋が見え、最終的にティップを細くすることが可能な並継ぎという答えに辿り着きました。
これによりティップは細く、しなりのあるブランクスとなりました。
セクションは、ティップのしなりをしっかり受け止める上で、通常の2ピースの方が安定しバランスも良いことから、初代のように変則2ピースにする必要もなくなりました。
並継ぎによる振り抜け感は、これまでの逆並継ぎロッドと比べれば歴然で、驚愕に値する軽快な振り抜けをもたらします。
当然飛距離は伸び、軽い力で軽量ジグヘッドを遠投することが可能です。
また、これまでになく細いティップは、海中のあらゆる僅かな変化までも手元に伝えます。
同じコンセプトでありながら、ある意味全く別物ともいえる『PSR-60 THE NEXT STAGE』があなたを更なるアジングの高みへと引き上げてくれるでしょう。
15イグジスト1025スペック:ギヤ比4.8、1回転巻き取り量は60cm
自重165g、ドラグ力2kg、ベアリング12/1、価格75,000円税別
・ハンドルはZEROGRAダブルハンドルⅢ(サーティフォー)にチェンジ!
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ラインはピンキーの0.2号と細めにしています。飛距離もでて風の影響も受けにくいのでオススメです。
・ノット:トリプルエイトノット
・リーダー長:約30cm
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